特許
J-GLOBAL ID:201103044283791581
溝切りカッタ及びそれに用いる切削インサート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 亀松 宏
, 西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-554819
特許番号:特許第4327397号
出願日: 2001年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円盤(1)を含み、該円盤の周囲に沿って接線方向に離間配置した複数の切屑チャネル(2)が形成される溝切りカッタであって、
前記切屑チャネルが、前記円盤の厚みより大きな幅を有する割り出し可能な切削インサート(9)のためのシート(8)を収容し、その結果、加工部材のフライス加工の際に、前記切削インサートが、二つの平行な側面とひとつの底面によって規定される切削する溝(30)をフライス加工することを可能にし、かつ、
前記切削インサート(9)が、前記切削する溝(30)の底から分離される材料を、二つ以上の部分切屑に分断するための材料分断用手段(28、28’)を備える溝切りカッタにおいて、
各前記切削インサートは、ほぼ平らな底側に、凹部(20、20’)を備え、
前記凹部は、前記切削インサートの中心に対して横方向に配置され、且つ、前記シート(8)に対して形成された相似形の雄形素子(21)と嵌合をもたらすように配置され、前記雄形素子が、前記シートの中央に対して横方向に配置され、
前記円盤の周囲に沿って一つおきの前記シート(8)は、左側に位置する前記雄形素子(21)を有し、一方、前記一つおきの前記シート(8)の中間にある前記シート(8)は、右側に位置する前記雄形素子(21)を有し、
前記割出し可能切削インサート(9)は、前記凹部(20、20’)と前記雄形素子(21)とが互いに嵌合すると直ちに、付属の前記シート内の正確な位置に装着される、ことを特徴とする溝切りカッタ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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