特許
J-GLOBAL ID:201103044443345168
外科用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073133
公開番号(公開出願番号):特開2011-200586
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】バイポーラ電気メスとして機能する外科用処置具であって、把持対象となる生体組織の形状や大きさに適切に対応することが可能な外科用処置具を提供する。【解決手段】外科用処置具のグリッパ19を構成する一方のグリッパ部材19aは、アーム部77と、アーム部77に対して揺動自在に設けられた第1電極部80aとを有し、他方のグリッパ部材19bは、第1電極部80aに対向する第2電極部80bとして構成され、グリッパ19の先端部で生体組織を把持した際に第1電極部80aの基端部側の部位と第2電極部80bとを絶縁する絶縁部82が、第1電極部80aと第2電極部80bの少なくとも一方に設けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
把持した生体組織に電流を流して外科的処置を施す外科用処置具であって、
少なくとも一方が可動部として構成された一対のグリッパ部材からなり、生体組織を把持するように開閉可能なグリッパを備え、
前記一対のグリッパ部材の一方は、アーム部と、前記アーム部に対して揺動自在に設けられた第1電極部とを有し、
前記一対のグリッパ部材の他方は、前記第1電極部に対向する第2電極部として構成され、
前記グリッパの先端部で前記生体組織を把持した際に前記第1電極部の基端部側の部位と前記第2電極部とを絶縁する絶縁部が、前記第1電極部と前記第2電極部の少なくとも一方に設けられる、
ことを特徴とする外科用処置具。
IPC (3件):
A61B 18/12
, A61B 17/06
, A61B 17/28
FI (4件):
A61B17/39 310
, A61B17/39 320
, A61B17/06 330
, A61B17/28
Fターム (20件):
4C160BB23
, 4C160GG24
, 4C160GG30
, 4C160KK03
, 4C160KK04
, 4C160KK06
, 4C160KK15
, 4C160KK39
, 4C160KL03
, 4C160MM32
, 4C160NN02
, 4C160NN03
, 4C160NN08
, 4C160NN09
, 4C160NN10
, 4C160NN12
, 4C160NN13
, 4C160NN14
, 4C160NN15
, 4C160NN23
引用特許:
出願人引用 (3件)
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組織が融着する顎角度の改良
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-197468
出願人:タイコヘルスケアグループリミテッドパートナーシップ
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鉗子型電気処置器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340681
出願人:日本ゼオン株式会社
-
バイポーラ凝固切開処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-276444
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
組織が融着する顎角度の改良
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-197468
出願人:タイコヘルスケアグループリミテッドパートナーシップ
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