特許
J-GLOBAL ID:201103045093555705

光誘起自家蛍光の時間分解測定による生物試料の低酸素領域分析方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053214
公開番号(公開出願番号):特開2011-185842
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度、及び周辺環境に影響されることなく、高精度に被測定物質の酸素濃度測定を可能にする。【解決手段】生体物質中に含まれる4.8ナノ秒以上の蛍光寿命Tfを有する蛍光物質を励起可能な波長を含むパルス励起光L1を発生させ、パルス励起光L1を生体物質の所定の位置に照射し、該照射により励起された蛍光物質から生じる蛍光Lfを含む光L3を受光し、蛍光Lfの強度を時間分解して蛍光Lfの蛍光寿命Tfを算出し、蛍光寿命Tfから生体物質の酸素濃度を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体物質中に含まれる4.8ナノ秒以上の蛍光寿命を有する蛍光物質を励起可能な波長を含むパルス励起光を発生させ、 該パルス励起光を前記生体物質の所定の位置に照射し、 該照射により励起された前記蛍光物質から生じる蛍光を含む光を受光し、 該受光した蛍光の強度を時間分解して前記蛍光の蛍光寿命を算出し、 該蛍光寿命から前記生体物質の酸素濃度を測定することを特徴とする測定方法。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (1件):
G01N21/64 B
Fターム (21件):
2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA09 ,  2G043BA16 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA03 ,  2G043FA06 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • OPTICS EXPRESS, 20060515, VOL.14,NO.10, P4412-4426

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