特許

J-GLOBAL ID：201103045333875060

画素ずらし信号における高域または中高域強調方法及び装置

発明者： 浜田 宏一 ,  菅原 正幸 ,  金澤 勝 ,  岡野 文男
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-222638
公開番号（公開出願番号）：特開2003-037753
特許番号：特許第4270776号
出願日： 2001年07月24日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 入射光を複数の光学像に分割し、該分割された光学像を空間画素ずらし法によらない位置に配置された第1固体撮像素子及び前記空間画素ずらし法による位置に配置された第2固体撮像素子でそれぞれ受光し、該受光した光学像を電気信号に変換し、該変換された電気信号に所望の処理をし、外部に出力する固体撮像装置の信号処理方法において、 前記所望の処理を施す過程は、前記第1固体撮像素子の第1出力信号の低域または高域の周波数成分を抽出する第1ステップと、 前記第2固体撮像素子の第2出力信号の前記第1ステップにおける周波数成分と同じ周波数成分を抽出する第2ステップと、 前記第1ステップで得られた第1周波数成分から前記第2ステップで得られた第2周波数成分を減算して差分を求める第3ステップと、 前記第2ステップで得られた第2周波数成分から前記第1ステップで得られた第1周波数成分を減算して差分を求める第4ステップと、 前記第1出力信号と第3ステップで得られた周波数成分の差分を加算する第5ステップと、 前記第2出力信号と第4ステップで得られた周波数成分の差分を加算する第6ステップとを有することを特徴とする固体撮像装置の信号処理方法。

IPC (3件)：

H04N 5/208 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01) ,  H04N 5/335 ( 200 6.01)

FI (3件)：

H04N 5/208 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/335 Z

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ビデオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-044101   出願人：ソニー株式会社
• 映像信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-264230   出願人：日立電子株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-058962   出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (3件)

• ビデオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-044101   出願人：ソニー株式会社
• 映像信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-264230   出願人：日立電子株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-058962   出願人：松下電器産業株式会社