特許
J-GLOBAL ID：201103046521164801
ディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物除去方法及び装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
塩出 真一
, 塩出 洋三
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-150614
公開番号（公開出願番号）：特開2002-349248
特許番号：特許第4685266号
出願日： 2001年05月21日
公開日（公表日）： 2002年12月04日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 ディーゼルエンジン排ガスを前段の酸化触媒と接触させて排ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化した後、この排ガスに後段の還元触媒の上流側で炭化水素還元剤を添加し、ついで、排ガスを後段の還元触媒と接触させて、前段で生成した二酸化窒素を含む窒素酸化物を窒素ガスに転換する窒素酸化物除去方法であって、酸化触媒から出た排ガスが還元触媒へ流れる流路に冷却用熱交換器を設け、かつ、還元触媒から出た排ガスの流路内に前記酸化触媒を設置した流路部分を交差させて、還元触媒で昇温された高温の排ガスの熱を利用して酸化触媒の加熱を行い、前段の酸化触媒に硫黄被毒による触媒性能低下を抑える第2成分を添着させることにより、全体の脱硝性能の硫黄被毒耐性を高めるとともに、酸化触媒及び還元触媒における各々の反応温度を、酸化触媒の方が還元触媒よりも高くなるような各々の触媒が最高活性を示す異なる温度域として操作することを特徴とするディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物除去方法。
IPC (9件)：
F01N 3/08 ( 200 6.01)
, B01D 53/94 ( 200 6.01)
, B01J 29/40 ( 200 6.01)
, B01J 29/44 ( 200 6.01)
, B01J 29/46 ( 200 6.01)
, F01N 3/10 ( 200 6.01)
, F01N 3/20 ( 200 6.01)
, F01N 3/28 ( 200 6.01)
, F01N 3/36 ( 200 6.01)
F01N 3/08 B
, B01D 53/36 102 G
, B01J 29/40 A
, B01J 29/44 A
, B01J 29/46 A
, F01N 3/10 A
, F01N 3/20 A
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/28 301 D
, F01N 3/28 301 E
, F01N 3/36 A
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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