特許
J-GLOBAL ID:201103049050492233

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214205
公開番号(公開出願番号):特開2001-045325
特許番号:特許第3570301号
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】入射された光に対応した電圧の映像信号を出力する撮像素子と、前記映像信号が入力され、前記映像信号の電圧を第1の制御パルスによりクランプした後、クランプされた前記映像信号の電圧を第2の制御パルスによりサンプルホールドして出力するクランプアンドホールド回路と、前記クランプアンドホールド回路の出力が入力され、アナログディジタル変換して出力するアナログディジタルコンバータと、前記第1の制御パルス及び前記第2の制御パルスを出力するタイミング発生回路とを備え、前記クランプアンドホールド回路は、クランプ電圧を出力する定電圧源と、差動信号が入力される反転入力端子及び非反転入力端子と、入力された差動信号が増幅されて差動信号として出力される反転出力端子及び非反転出力端子とを有する差動増幅器と、前記映像信号が入力される入力端子と、前記映像信号が前記クランプ及び前記サンプルホールドされて差動信号として出力される第1の出力端子及び第2の出力端子と、第1のスイッチと、第2のスイッチと、第3のスイッチと、第4のスイッチと、第1のコンデンサと、第2のコンデンサと、第3のコンデンサと、第4のコンデンサと、第1のサンプルホールド回路と、第2のサンプルホールド回路とを備える映像信号処理回路であって、前記第1のコンデンサは前記入力端子と前記差動増幅器の前記反転入力端子との間に接続され、前記第1のスイッチは前記差動増幅器の前記反転入力端子と前記定電圧源との間に接続され、前記第2のコンデンサは前記定電圧源と前記差動増幅器の前記非反転入力端子との間に接続され、前記第2のスイッチは前記差動増幅器の前記非反転入力端子と前記定電圧源との間に接続され、前記第3のコンデンサは前記差動増幅器の前記反転入力端子と前記非反転出力端子との間に接続され、前記第4のコンデンサは前記差動増幅器の前記非反転入力端子と前記反転出力端子との間に接続され、前記第3のスイッチは前記差動増幅器の前記反転入力端子と前記非反転出力端子との間に接続され、前記第4のスイッチは前記差動増幅器の前記非反転入力端子と前記反転出力端子との間に接続され、前記映像信号の画素周期には、前記映像信号の画素毎の基準電圧を定める第1の期間と、前記撮像素子から画素毎の映像信号電圧が出力される第2の期間が含まれ、前記第1の期間に同期した前記第1の制御パルスにより、前記第1のスイッチと、前記第2のスイッチと、前記第3のスイッチと、前記第4のスイッチとがオンオフ制御され、前記映像信号の前記第1の期間の電圧が前記クランプ電圧にクランプされ、前記差動増幅器の前記非反転出力端子からの前記映像信号が前記第1のサンプルホールド回路に入力され前記第2の期間に同期した前記第2の制御パルスにより前記映像信号の前記第2の期間の電圧がサンプルホールドされて前記第1の出力端子に出力され、前記差動増幅器の前記反転出力端子からの前記映像信号が前記第2のサンプルホールド回路に入力され前記第2の期間に同期した前記第2の制御パルスにより前記映像信号の前記第2の期間の電圧がサンプルホールドされて前記第2の出力端子に出力されることを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/18 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/18 A ,  H04N 5/335 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-229973
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079087   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 内積演算器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025537   出願人:シャープ株式会社
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