特許
J-GLOBAL ID:201103049234324503

往復動式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-575473
特許番号:特許第4050621号
出願日: 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸入管および吐出管が連通される密閉容器と、 該密閉容器の内部に所定空隙(air gap)を置いて固定されるインナーステータおよびアウターステータから成るステータと、それら二つのステータ間の空隙に配置されて往復運動するアーマチュアと、から成る往復動式モータと、 該往復動式モータのアーマチュアに結合されて共に往復運動し、先端面にガス流路に連結されるガス通口が形成されるピストンおよび該ピストンが滑動自在に挿合されて圧縮空間を形成するように前記密閉容器の内部に固定されるシリンダーから成る圧縮ユニットと、 前記往復動式モータのアーマチュアを運動方向に弾性支持して共振を誘導するスプリングユニットと、 前記往復動式モータおよび圧縮ユニットを支持し、その適当な部分にガス通孔を具備して成るフレームユニットとを具備しており、 前記フレームユニットは、往復動式モータのインナーステータとアウターステータとに共に接触されて支持するように接触部を有するフレームが少なくとも一つ備えられ、 該接触部を有するフレームに前記ガス通孔が形成されており、 前記インナーステータとアウターステータとが共に接触されるように接触部を有するフレームには、前記各ステータとの非接触部に窪んで段差部が形成されており、 前記段差部の深さは、その段差部の底面からこれに対応されるアーマチュア端部までの距離が前記アーマチュアとピストンとの結合部一側面とこれに最も隣接されるように対応される往復動式モータの端部までの距離より長く形成されることを特徴とする往復動式圧縮機。
IPC (1件):
F04B 35/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
F04B 35/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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