特許
J-GLOBAL ID:201103049930617817

中継機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112961
公開番号(公開出願番号):特開2001-298399
特許番号:特許第3625413号
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】基地局と端末との間の通信を中継する中継機において、複数の通信チャネルを使用可能であり、かつ2以上の呼を並行して接続可能な通信装置と、通信装置を制御する通信制御装置とを含み、通信装置が基地局との間の新規呼の接続に使用すべき通信チャネルは、基地局から中継機に通知されており、通信制御装置は、通信装置を用いる基地局との間の新規呼の接続時に、(1)通信装置が使用可能な各通信チャネルの現在の使用状態を判断し、(2)基地局との間の新規呼の接続に使用すべき通信チャネルが既存の呼によって使用されていると判断される場合、通信装置によって、該使用すべき通信チャネル以外の他の通信チャネルに該既存呼を移動させ、(3)通信装置に、前記使用すべき通信チャネルを用いて、基地局との間の新規呼を接続させ、前記既存呼の移動時に、移動通信系の無線通信規格に予め定められるTCH切換え手順を用い、相互に等しい通信チャネルにおける信号の送受が可能な前記通信装置が中継機に2以上含まれ、かつ移動すべき既存呼が中継機と端末との間の呼である場合、前記通信制御装置は、既存呼が現在使用中の通信装置とは異なる他の通信装置を用いることと、該使用中の通信チャネルへ移動することとを指示するTCH切換え指示信号を、既存呼が現在使用中の通信装置および通信チャネルを用いて送信させ、かつ切戻り用の同期バースト信号を、前記他の通信装置を用いかつ前記既存呼が現在使用中の通信チャネルを用いて送信させることを特徴とする中継機。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/212 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 7/36
FI (5件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/15 C ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 307 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 無線チャネル選択方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038255   出願人:エヌ・ティ・ティ中央パーソナル通信網株式会社
  • 無線通信システムと無線基地局装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076194   出願人:株式会社東芝
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101299   出願人:松下電器産業株式会社
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