特許
J-GLOBAL ID:201103049936121740
トラヒック制御システムと方法およびプログラムならびに通信中継装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本山 泰
, 豊田 義元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-025204
公開番号(公開出願番号):特開2011-166342
出願日: 2010年02月08日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】低優先トラヒックに関して、端末間のスループットの公平性を担保する。【解決手段】1以上のユーザ端末を接続した通信装置(通信ノード4a〜6a,4b〜6b)を複数、配下として接続し、優先度に応じたトラヒック制御を行う複数の通信中継装置(通信ノード1〜3)を多段接続してなるネットワークにおいて、例えば通信ノード1は、上流側の通信ノード2からの出力キューの場合は常に優先度に応じて読み出し、配下の通信ノード4a,4bからの低優先度の出力キューに関しては、通信ノード4a,4b毎のキューを順番に読み出すラウンドロビンもしくは不足ラウンドロビン制御を用いたスケジューリングを行い、配下の各通信ノード4a,4b間のスループットを含む通信品質の公平性を担保する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1以上のユーザ端末を接続した通信装置を複数、配下として接続し、優先度に応じたトラヒック制御を行う複数の通信中継装置を多段接続してなるネットワークにおけるトラヒック制御システムであって、
上記複数の通信中継装置のそれぞれに、
上流側の通信中継装置および配下の各通信装置から送信されてきた高優先度のトラヒックを各トラヒックの優先度に応じた優先順で下流側の通信中継装置に出力する第1の出力制御手段と、
上流側の通信中継装置から送信されてきた低優先度のトラヒックを、配下の各通信装置から送信されてきた低優先度のトラヒックよりも優先して下流側の通信中継装置に出力する第2の出力制御手段と、
配下の各通信装置からの低優先トラヒックに関して、各通信装置に接続されたユーザ端末毎に、ラウンドロビンもしくは不足ラウンドロビン選択して下流側の通信中継装置に出力するスケジューラ手段と
を設けることを特徴とするトラヒック制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L12/28 200D
, H04L12/56 200Z
, H04L13/00 305D
Fターム (15件):
5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HD03
, 5K030KA03
, 5K030LA03
, 5K030LC01
, 5K033AA01
, 5K033CB06
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DB18
, 5K034AA01
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034MM21
引用特許:
前のページに戻る