特許
J-GLOBAL ID:201103050038198840

オイルフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-027784
公開番号(公開出願番号):特開2011-047396
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】エンジンに対する取り付け・取り外しの作業及びフィルタエレメントの交換の作業が容易になるようにする。【解決手段】有底筒状をなすケーシング2と、この中心部に軸方向に延在する態様で設けられた中心筒状部3と、これとケーシングとの間に画成されるエレメント収容室4に収容された筒状をなすフィルタエレメント5とを有し、中心筒状部は、ケーシングの底壁12の内面からケーシングの開放部8側に向けて突出した態様で設けられて、その先端部9がエンジン本体11に対して着脱自在に連結され、フィルタエレメントは、中心筒状部の先端部から中心筒状部に外嵌されると共に、その中心筒状部の先端部に着脱自在に係合する抜け止め部材13で中心筒状部に対して固定されたものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有底筒状をなすケーシングと、このケーシングの中心部に軸方向に延在する態様で設けられた中心筒状部と、この中心筒状部と前記ケーシングとの間に画成されるエレメント収容室に収容された筒状をなすフィルタエレメントとを有し、前記中心筒状部の周壁に、その内部に画成されたオイル回収路と前記エレメント収容室の2次側とを連通する態様で、ろ過済みオイル用流通孔が開設されたオイルフィルタであって、 前記中心筒状部は、前記ケーシングの底壁の内面から前記ケーシングの開放部側に向けて突出した態様で設けられて、その先端部がエンジン本体に対して着脱自在に連結され、前記フィルタエレメントは、前記中心筒状部の先端部から前記中心筒状部に外嵌されると共に、その中心筒状部の先端部に着脱自在に係合する抜け止め部材で前記中心筒状部に対して固定されたことを特徴とするオイルフィルタ。
IPC (5件):
F01M 11/03 ,  B01D 29/07 ,  B01D 29/11 ,  B01D 35/02 ,  B01D 35/30
FI (9件):
F01M11/03 A ,  F01M11/03 B ,  F01M11/03 E ,  B01D29/06 510D ,  B01D29/10 501Z ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 530B ,  B01D35/02 E ,  B01D35/30
Fターム (12件):
3G015BG03 ,  3G015BG07 ,  3G015BG08 ,  3G015BG14 ,  3G015BG16 ,  3G015CA01 ,  3G015EA05 ,  4D064AA23 ,  4D064BM12 ,  4D064BM13 ,  4D064BM14 ,  4D064CD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • エレメント交換型流体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-122835   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • オイルフィルタの出口切換弁機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-098441   出願人:東洋ろ機製造株式会社
  • 特開昭63-194706
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-194706
  • フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-036544   出願人:マンウントフンメルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • エレメント交換型流体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-122835   出願人:トヨタ紡織株式会社
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