特許
J-GLOBAL ID:201103050801738215
顕微鏡システム、標本観察方法およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-145790
公開番号(公開出願番号):特開2011-002341
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】標本内の所望の構造物を視認性良く表した画像をユーザに提示し、診断精度を向上させること。【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、複数の染色色素によって多重染色された標本Sを載置した電動ステージ21をXY平面内で移動させながら、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。構造物抽出部455は、VS画像からユーザが指定した抽出対象構造物の領域を抽出する。表示画像生成部456は、VS画像中に映る対象標本S内の抽出対象構造物をユーザが指定した表示方法で表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顕微鏡を用い、標本の分光スペクトル画像を取得する画像取得手段と、
前記標本内の抽出対象構造物を指定する構造物指定手段と、
前記抽出対象構造物の表示方法を指定する表示方法指定手段と、
前記分光スペクトル画像を構成する各画素の画素値をもとに、前記抽出対象構造物の基準分光スペクトルを用いて前記分光スペクトル画像中の前記抽出対象構造物の領域を抽出する構造物抽出手段と、
前記構造物抽出手段による抽出結果をもとに、前記標本内の前記抽出対象構造物を前記表示方法指定手段によって指定された表示方法で表した表示画像を生成する表示画像生成手段と、
前記表示画像を表示部に表示する処理を行う表示処理手段と、
を備えることを特徴とする顕微鏡システム。
IPC (3件):
G01N 21/27
, G06T 1/00
, G02B 21/00
FI (4件):
G01N21/27 A
, G06T1/00 200B
, G02B21/00
, G06T1/00 510
Fターム (53件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059FF01
, 2G059FF03
, 2G059FF08
, 2G059FF12
, 2G059HH02
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059PP04
, 2H052AB05
, 2H052AB10
, 2H052AC05
, 2H052AC18
, 2H052AC24
, 2H052AC27
, 2H052AD19
, 2H052AD32
, 2H052AD33
, 2H052AD34
, 2H052AD35
, 2H052AF02
, 2H052AF14
, 2H052AF21
, 2H052AF25
, 5B050AA02
, 5B050DA04
, 5B050EA09
, 5B050FA02
, 5B050FA05
, 5B050GA04
, 5B057AA07
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE10
, 5B057DA08
引用特許:
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