特許
J-GLOBAL ID:201103051089524056
レバー式コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218777
公開番号(公開出願番号):特開2001-043930
特許番号:特許第3538750号
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに嵌合される一対のコネクタハウジングの嵌合と離脱とをレバーの回動操作により行うようにしたレバー式コネクタにおいて、前記一対のコネクタハウジングが、多数のキャビティを一方向に沿って列状に並べて設けた細長形状に形成され、前記一対のコネクタハウジングのうちのいずれか一方のコネクタハウジングが、ケーシング内に嵌合方向に沿った所定範囲で摺動可能に収容され、このコネクタハウジングにおける前記キャビティの並び方向に沿って配された両側面に、相手のコネクタハウジングに設けられたフォロワ部と係合するカム溝の形成されたレバーが回動可能に設けられるとともに、前記ケーシングが前記レバーと回動操作可能に係合しており、前記レバーには操作ピンが立てられ、前記ケーシングには前記操作ピンを摺動自由に嵌合可能な操作用カム溝が形成されており、且つ、 前記ケーシングのうち、前記一方のコネクタハウジングにおける前記キャビティの並び方向の両端外方には、両コネクタハウジングが正規に嵌合された場合に嵌合状態にロックするロック手段と、前記両コネクタハウジングの嵌合動作に伴って弾性変形して両コネクタハウジングを離脱させる方向への付勢力を蓄勢するバネ手段とが各々一対ずつ備えられ、前記操作ピンが前記操作用カム溝に嵌まった状態で、前記ケーシングに収容された前記一方のコネクタハウジングを前記相手のコネクタハウジングに嵌合させ、そののち前記ケーシングを押し込むと、前記操作用カム溝が前記操作ピンを嵌合側に押すことで前記レバーが回動しててこの作用により、前記両コネクタハウジングが嵌合されるようになっていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/629
, H01R 13/64 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-251281
出願人:菱星電装株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-002156
出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション
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嵌合検知コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-206802
出願人:住友電装株式会社
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半嵌合防止コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-335159
出願人:矢崎総業株式会社
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電気コネクタの結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-176172
出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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