特許
J-GLOBAL ID:201103051142653637

浸漬型分散機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀川 義示
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215286
公開番号(公開出願番号):特開2001-038184
特許番号:特許第4081785号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】処理材料を収納したタンク内に分散媒体を入れた分散室を浸漬し、処理材料を該分散室内に循環させ、上記分散室内で運動する分散媒体により処理材料を分散するようにした浸漬型分散機において、上記分散室は筒状の外周ステ-タ-の内方に筒状の内周ステ-タ-を設けて形成した環状の処理間隙を有し、該処理間隙内を外側間隙と内側間隙に区画するよう駆動軸で回転される筒状のロ-タ-を上記処理間隙に挿入し、上記駆動軸に連絡する軸流軸を上記内周ステ-タ-の内側に挿通し、該軸流軸に上記分散室の上記処理間隙に上記処理材料を流入させるよう該処理材料を流動させる軸流翼を設け、上記処理間隙内に収納された分散媒体が上記処理材料の流動に伴って上記外側間隙を通り内側間隙に流れ上記外側間隙に還流するよう上記ロ-タ-に循環口を形成し、上記内周ステ-タ-に処理材料の吐出口を形成し、該吐出口に分散媒体を処理材料から分離するスクリ-ンを設け、上記ロ-タ-の上部面は略円錐面に形成され、該上部面を覆って中央に流入口を有する入口部材が設けられ、該入口部材とロ-タ-の上部面間には上記外側間隙に連通する円錐状間隙が形成され、該円錐状間隙に面する上記ロ-タ-の外面及び又は上記入口部材の内面には、分散媒体の流出防止突起が形成されていることを特徴とする浸漬型分散機。
IPC (2件):
B01F 7/16 ( 200 6.01) ,  B01F 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B01F 7/16 H ,  B01F 7/16 J ,  B01F 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 媒体分散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219344   出願人:株式会社井上製作所
  • アニュラ型媒体ミル用分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163741   出願人:三菱重工業株式会社
  • 撹拌破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-126594   出願人:ドレイスウェルケインコーポレイテッド
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