内燃機関の排気浄化装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：新井孝治
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-289214
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107719
特許番号：特許第3631062号
出願日： 1999年10月12日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】内燃機関の排気系に設けられ、排気リーン状態において排気中のNOxを吸収するNOx浄化手段を備えた内燃機関の排気浄化装置において、該NOx浄化手段の上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、排気中の酸素濃度を検出する第1及び第2の酸素濃度センサと、前記機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリーン側からリッチ側に切り換える劣化判定リッチ手段と、該劣化判定リッチ化手段による前記空燃比のリッチ化開始後に、前記第1の酸素濃度センサの出力値がリッチ空燃比を示す値に変化した時点から、前記NOx浄化手段に流入する還元成分の量を算出する還元成分量算出手段と、該算出された還元成分量及び前記第2の酸素濃度センサの出力値に基づいて前記NOx浄化手段の劣化を判定する劣化判定手段と、前記NOx浄化手段に吸収されたNOxを還元するために、前記空燃比をリッチ化する還元リッチ手段とを有し、前記劣化判定リッチ化手段は、前記還元リッチ化手段によるリッチ化の度合より小さいリッチ化度合で、かつ前記還元リッチ化手段によるリッチ化実行時間より長い時間に亘って空燃比リッチ化を実行することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (6件)：

F01N 3/20 , F01N 3/08 , F01N 3/24 , F02D 41/04 , F02D 41/14 , F02D 45/00

FI (7件)：

F01N 3/20 C , F01N 3/08 A , F01N 3/24 R , F02D 41/04 305 A , F02D 41/14 310 K , F02D 45/00 314 Z , F02D 45/00 368 G

引用特許：

出願人引用 (4件)

内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-121571 出願人：本田技研工業株式会社
エンジンの排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-046167 出願人：日産自動車株式会社
エンジンの触媒劣化診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-223665 出願人：日産自動車株式会社

全件表示

審査官引用 (2件)

内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-121571 出願人：本田技研工業株式会社
エンジンの排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-046167 出願人：日産自動車株式会社

前のページに戻る