特許
J-GLOBAL ID:201103051242346545
過電圧保護回路、及び過電圧保護方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012550
公開番号(公開出願番号):特開2011-152003
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】電圧供給が不必要に遮断されてしまうことのない、過電圧保護回路および過電圧保護法方を提供する。【解決手段】第1入力ラインに設けられ、所定値以上の電流が流れると切断される過電流遮断回路と、第1入力ラインと第2入力ラインとの間に介装されるサイリスタと、サイリスタと第1入力ラインとの間に介装され、サイリスタと第1入力ラインとを導通させるか否かを切り替えるスイッチ回路と、第1入力ラインと第2入力ラインとの間の電圧差が予め設定された制限電圧以上になった場合に第1入力ラインをサイリスタのゲートと導通させる過電圧検出回路と、スイッチ回路の動作を制御する制御回路とを具備する。制御手段は、サイリスタのゲートにゲートトリガ以上の電圧が印加された期間が予め設定された制限期間を超えた場合に、サイリスタと第1入力ラインとを導通させるように、スイッチ回路の動作を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1電圧供給端と負荷とを接続する第1入力ラインに設けられ、所定値以上の電流が流れると切断される、過電流遮断回路と、
前記第1入力ラインと、第2電圧供給端と前記負荷とを接続する第2入力ラインとの間に介装される、サイリスタと、
前記サイリスタと前記第1入力ラインとの間に介装され、前記サイリスタと前記第1入力ラインとを導通させるか否かを切り替える、スイッチ回路と、
前記第1入力ラインと前記第2入力ラインとの間の電圧差が予め設定された制限電圧以上になった場合に、前記第1入力ラインを前記サイリスタのゲートと導通させる、過電圧検出回路と、
前記スイッチ回路の動作を制御する、制御回路と、
を具備し、
前記制御手段は、前記サイリスタのゲートにゲートトリガ以上の電圧が印加された期間が、予め設定された制限期間を超えた場合に、前記サイリスタと前記第1入力ラインとを導通させるように、前記スイッチ回路の動作を制御する
過電圧保護回路。
IPC (4件):
H02H 3/20
, H02H 3/08
, H02M 1/00
, G05F 1/10
FI (4件):
H02H3/20 A
, H02H3/08 P
, H02M1/00 E
, G05F1/10 304F
Fターム (23件):
5G004AA04
, 5G004AB02
, 5G004BA08
, 5G004CA04
, 5G004DC01
, 5G004DC10
, 5G004EA04
, 5G004FA01
, 5H410BB01
, 5H410BB02
, 5H410BB04
, 5H410CC02
, 5H410DD02
, 5H410EA03
, 5H410FF03
, 5H410LL02
, 5H740AA04
, 5H740BA01
, 5H740BB02
, 5H740BC01
, 5H740JA08
, 5H740KK01
, 5H740MM01
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
電子回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-013740
出願人:太陽誘電株式会社
-
特開昭64-001420
-
同軸ケーブルによる直流電源供給回路の過電流遮断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-017774
出願人:松下電器産業株式会社
-
電源保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-343483
出願人:セコム株式会社, 株式会社タムラ製作所
-
保護回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-334296
出願人:キヤノン株式会社
-
電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203051
出願人:株式会社日立製作所
-
非接触給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046560
出願人:神鋼電機株式会社
全件表示
前のページに戻る