特許
J-GLOBAL ID:201103051694876843

クロック無瞬断切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219660
公開番号(公開出願番号):特開2001-044981
特許番号:特許第3848020号
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の同一周波数のクロックを入力して所定の選択論理に従い1つのクロックを選択する第1の選択手段と、選択されたクロックに位相が同期する内部クロックを生成して出力する位相同期発振手段とを備えるクロック無瞬断切替装置において、 上記複数の入力クロックと同一周波数のクロックを出力する発振手段と、 上記複数の入力クロックの断を検出し、或いは上記複数の入力クロック周波数と上記発振手段より出力するクロック周波数を比較し、その周波数差が一定のしきい値を超えた場合に所定の選択論理に従い、上記複数のクロックのうちの1つを選択する選択制御信号を生成するクロック監視部と、 上記クロック監視部より出力される選択制御信号の変化した場合に有意となり、選択制御信号が変化しない場合に無意となる信号を出力するクロック切替判定手段と、 上記クロック監視部より出力される選択制御信号が変化した場合に有意となり、一定の時間になると無意となる信号を出力する切替時間計数手段と、 上記切替時間計数手段が有意の信号を出力する場合に上記位相同期発振手段から出力されるクロックを選択し、上記切替時間計数手段が無意の信号を出力する場合に上記第1の選択手段より出力されるクロックを選択する第2の選択手段と、上記第2の選択手段より出力されるクロックで動作し、分周クロックを位相同期発振手段へ出力する第1の分周カウンタと、 上記位相同期発振手段から出力されるクロックで動作し、分周クロックを位相同期発振手段へ出力する第2の分周カウンタと、 上記クロック切替判定手段が無意の信号を出力する場合に、上記第1、第2の分周カウンタより出力される第1、第2の分周クロックの位相差を上記位相同期発振手段から出力されるクロックで計数し、また同位相差を格納する位相差格納手段と、 上記クロック切替判定手段が有意の信号を出力する場合で、かつ、上記切替時間計数手段の出力が有意の信号を出力する場合に、第1、第2の分周クロックの位相差が上記位相差格納手段でラッチした位相差になるように上記第1の分周カウンタをリセットするリセット生成手段とを有することを特徴とするクロック無瞬断切替装置。
IPC (4件):
H04L 7/033 ( 200 6.01) ,  H03L 7/08 ( 200 6.01) ,  H04L 7/00 ( 200 6.01) ,  H04L 1/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 7/02 B ,  H03L 7/08 G ,  H04L 7/00 Z ,  H04L 1/22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 位相同期発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329065   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平3-066240
  • クロック切換方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028807   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
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