特許
J-GLOBAL ID:201103051731492481

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-264802
公開番号(公開出願番号):特開2011-109576
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】撮像装置の感度を大きくできるとともに、水平解像度および、垂直解像度の低下を最小限に留める。【解決手段】撮像手段(2)と、撮像手段(2)から読み出された撮像信号に基づいて飛び越し走査方式の映像信号を出力する信号処理手段(6)と、撮像信号をフィールド単位、ライン単位で遅延させて注目画素およびその周囲の複数の参照画素の各画素値を同時に抽出する画素抽出手段(71)を含み、注目画素(P22)に、1フィールド前の画面上方向及び下方向に位置する第1及び第2の参照画素(P11、P13)、及び1フィールド後の画面上方向及び下方向に位置する第3及び第4の参照画素(P31、P33)の画素値を所定の割合で加算する画素加算手段(7)を備える。加算される参照画素の数、割合が撮像信号のレベルによって切り替えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像手段と、 上記撮像手段から読み出された撮像信号に基づいて飛び越し走査方式の映像信号を出力する信号処理手段と、 上記撮像信号をフィールド単位及びライン単位で遅延させて注目画素およびその周囲の複数の参照画素の各画素値を同時に抽出する画素抽出手段を含み、 上記注目画素に、 上記注目画素の1フィールド前の画面真上方向に位置する第1の参照画素、 上記注目画素の1フィールド前の画面真下方向に位置する第2の参照画素、 上記注目画素の1フィールド後の画面真上方向に位置する第3の参照画素、及び 上記注目画素の1フィールド後の画面真下方向に位置する第4の参照画素の画素値を所定の割合で加算する画素加算手段を備える ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/217 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N5/217 ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/335 P
Fターム (20件):
5C021PA53 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021RB03 ,  5C021RB08 ,  5C021XB11 ,  5C021YA01 ,  5C024CX41 ,  5C024CY39 ,  5C024EX11 ,  5C024HX03 ,  5C024HX18 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX50 ,  5C122DA03 ,  5C122EA22 ,  5C122HA51 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • テレビジョン信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290828   出願人:株式会社東芝, 日本テレビ放送網株式会社
  • テレビカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216125   出願人:三菱電機株式会社
  • テレビジョンカメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-049982   出願人:日立電子株式会社
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