特許
J-GLOBAL ID:201103051911883845

撮像空間の幾何学的歪み解消方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306076
公開番号(公開出願番号):特開2001-124517
特許番号:特許第4278800号
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】被計測空間を撮像して得られる撮像空間の幾何学的歪みを解消する方法であって、 被計測空間と同等の位置に設置された、各参照図形の図芯と参照図形全体の参照原図芯の座標値位置が予めわかっている複数の参照図形を有する参照空間を準備し、 前記被計測空間を撮像して得られる撮像空間内の前記複数の参照図形に対応する複数の撮像図形全体の図芯である転写原図芯を、前記参照空間の参照原図芯に重ね、 前記複数の参照図形の図芯である参照図芯群にそれぞれ、前記複数の撮像図形の図芯である転写図芯群を写す第1次アフィン変換を行い、 前記参照空間を複数個の第1次分割空間に分ける空間分割を施し、 前記各第1次分割空間について前記第1次アフィン変換後の各転写図芯とそれに対応する参照図芯との位置誤差を歪み評価値として求め、 前記第1次分割空間を、前記歪み評価値が所定の許容誤差値内に収まる分割空間と収まらない分割空間とに分類し、 前記許容誤差値内に収まらない分割空間に対してその内部の参照図芯群に、対応する撮像空間の転写図芯群を写す第2次アフィン変換を行い、 前記第1次及び第2次アフィン変換後の前記許容誤差値内に収まらない第1次分割空間に対しては、複数個の第2次分割空間に分ける空間分割を施し、 以下、前記許容誤差値内に収まらない分割空間について前記歪み評価値が前記許容誤差値内に収まるまでアフィン変換と空間分割を繰り返す ことを特徴とする撮像空間の幾何学的歪み解消方法。
IPC (3件):
G01B 11/00 ( 200 6.01) ,  G01B 11/24 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01B 11/00 H ,  G01B 11/24 K ,  G06T 1/00 500 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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