特許
J-GLOBAL ID:201103052227580368

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092445
公開番号(公開出願番号):特開2000-286820
特許番号:特許第3583013号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】受信されたバースト直交周波数分割多重変調信号をベースバンド信号に変換する直交検波回路と、この直交検波回路から出力された前記ベースバンド信号を標本量子化する標本量子化手段と、この標本量子化手段で標本量子化されたベースバンド信号のタイミング同期処理および搬送波周波数同期処理を行う同期回路と、この同期回路から出力される同期処理後の信号をフーリエ変換し前記バースト直交周波数分割多重変調信号をサブキャリア毎の信号に分離するフーリエ変換回路と、このフーリエ変換回路から出力される信号から伝搬路歪を推定し伝搬路歪情報を出力する伝搬路歪推定回路と、前記フーリエ変換回路から出力される信号に対して前記伝搬路歪情報を用いて歪補償を行う伝搬路歪補償回路と、この伝搬路歪補償回路が出力する歪補償後の信号を各サブキャリア毎に復調し復調データを出力するサブキャリア復調回路と、前記伝搬路歪補償回路の出力する歪補償後の信号を用いて搬送波周波数誤差補償用の搬送波周波数誤差情報を生成し出力する周波数誤差推定回路とを備え、前記伝搬路歪推定装置は、前記周波数誤差推定回路が出力する搬送波周波数誤差情報を入力し、前記伝搬路歪補償回路において搬送波周波数誤差を補償するように前記伝搬路歪情報を補正する手段を含み、前記周波数誤差推定回路は、前記伝搬路歪補償回路から出力される歪補償後の信号の基準信号点からのずれを積分し、または受信パイロット信号の基準位相からのずれを積分して搬送波周波数誤差情報を生成する積分手段を含み、前記同期回路と前記伝搬路歪補償回路の2段階で搬送波周波数ずれを補償することを特徴とする復調装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-185466   出願人:三菱電機株式会社
  • 適応最尤系列推定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202294   出願人:沖電気工業株式会社
  • OFDM用中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081418   出願人:株式会社東芝
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