特許
J-GLOBAL ID:201103052493418100
パチンコ遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273858
公開番号(公開出願番号):特開2011-130780
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】複数の始動口への入球に基づいて別々の乱数を取得した上で抽選が実行される遊技機であって、特定遊技状態時には前記一方の始動口に入球し易くなるように設計されたパチンコ遊技機において、特定遊技状態時には前記一方の始動口への入球に基づく抽選のみがより確実に実行され得る手段の提供。【解決手段】複数の始動口への入球に基づいて別々の乱数を取得した上で抽選が実行される遊技機であって、特定遊技状態時には前記一方の始動口に入球し易くなるように設計されたパチンコ遊技機において、特定遊技状態時には前記他方の始動口への入球に基づく抽選を禁止するように構成されているパチンコ遊技機。【選択図】図21
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動口と、
第一状態と第一状態よりも入球領域が拡大した第二状態を採り得る第二始動口と、
開状態と閉状態を採り得る可変入賞口と、
第一始動口への遊技球の入球に基づき、第一遊技の内容を決定する第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、
第二始動口への遊技球の入球に基づき、第二遊技の内容を決定する第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、
第一乱数及び第二乱数を一時記憶するための乱数記憶手段と、
第一乱数又は第二乱数に基づく抽選実行条件を充足したか否かを判定する当否抽選実行可否判定手段と、
抽選実行条件を充足した場合、第一乱数又は第二乱数に基づく当否抽選を実行する抽選実行手段と、
抽選実行条件を充足していない場合、所定条件下で第一乱数及び第二乱数を乱数記憶手段中に一時的に記憶させる乱数一時記憶判定実行手段と、
抽選実行手段による抽選結果が当選である場合、可変入賞口が閉状態から開状態となる特別遊技の内容を決定する特別遊技内容決定手段と、
特別遊技内容決定手段により決定された内容に基づき、可変入賞口を閉状態から開状態とする特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
通常遊技状態と通常遊技状態よりも第二始動口が第二状態となり易い特定遊技状態とを含む遊技状態候補が存在し、所定契機にてある遊技状態から別の遊技状態に切り替える遊技状態制御手段と
を有するパチンコ遊技機において、
当否抽選実行可否判定手段は、特別遊技終了後に特定遊技状態に移行した場合、当該特定遊技状態中は第一乱数の抽選実行条件を常に充足しないと判定する
ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-119929
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-044460
出願人:株式会社藤商事
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-294525
出願人:株式会社ニューギン
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-018312
出願人:株式会社三共
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