特許
J-GLOBAL ID:201103052548174183

排ガスの処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-228612
公開番号(公開出願番号):特開2011-074867
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】局所的な燃焼の発生を抑えながら、簡単な構成で、且つ、少ない消費エネルギーで、フィルタに堆積した粒子状物質を除去してフィルタを再生することができる、小型の排ガス処理装置を提供する。【解決手段】排ガスの流路上に排ガス中の粒子状物質を捕捉するフィルタ25とオゾン注入ポート26a〜26dとが配置される。排ガスの上流側からフィルタを見たときオゾン濃度分布が不均一になるようにオゾン注入ポートからオゾンを放出し、且つ、オゾン濃度分布を経時的に変化させる。オゾンが高濃度に分布する領域でフィルタを選択的に高効率で再生することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
排ガス中の粒子状物質を、前記排ガスの流路上に設置されたフィルタで捕捉する工程と、 前記排ガスの流路上に、前記フィルタに対して上流側に配置されたオゾン注入ポートからオゾンを放出し、前記フィルタに捕捉された前記粒子状物質を前記オゾンによって燃焼させて前記フィルタを再生する工程と を備えた排ガスの処理方法であって、 前記排ガスの上流側から前記フィルタを見たときオゾン濃度分布が不均一になるように前記オゾン注入ポートから前記排ガス中にオゾンを放出し、且つ、前記オゾン濃度分布を経時的に変化させることを特徴とする排ガスの処理方法。
IPC (1件):
F01N 3/02
FI (2件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02
Fターム (9件):
3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA05 ,  3G090CB18 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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