特許
J-GLOBAL ID:201103053152883510

既存建物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062946
公開番号(公開出願番号):特開2000-257273
特許番号:特許第3551816号
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】既存建物の軸力材の所望の部位に、免震装置を介装するための工法であって、上記軸力材の外周に、少なくとも上記免震装置を挿入すべき範囲を残して当該免震装置を挿入すべき範囲の上下に増し打ちコンクリートを打設するとともに、当該増し打ちコンクリート打設時にその内部に上記軸力材の外面に沿って上記増し打ちコンクリートを貫通するように緊張材挿入用のシース管を埋設し、次いで上下の上記増し打ちコンクリート間に支持板を渡して、その上下端部を上記シース管に挿通した緊張材にプレストレスを導入することにより、上記増し打ちコンクリートに圧接させ、次いで、上記軸力材の上記免震装置を挿入すべき範囲を切断した後に、上記軸力材の切断部位に上記免震装置を挿入し、上記緊張材のプレストレスを解除して上記支持板を撤去することを特徴とする既存建物の免震化工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04H 9/02
FI (2件):
E04G 23/02 F ,  E04H 9/02 331 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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