特許
J-GLOBAL ID:201103053234585932

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-123188
公開番号(公開出願番号):特開2011-248232
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】光走査装置を備える画像形成装置において、スキャナ筐体の壁が光学素子に干渉することを抑制する。【解決手段】光走査装置5のスキャナ筐体50は、光学素子(走査レンズ54)を支持する支持壁300と、支持壁300と画像形成装置(本体筐体2)の上壁100の間に配置されて支持壁300および上壁100と対向する対向壁200とを有している。支持壁300と対向壁200の間には、第1の隙間S1の大きさ(間隔D1)が支持壁300と対向壁200の間隔のうちで最小となる第1内側凸部310と第2内側凸部210が設けられている。また、上壁100と対向壁200の間には、第2の隙間S2の大きさ(間隔D2)が上壁100と対向壁200の間隔のうちで最小となる外側凸部110が設けられている。第1の隙間S1と第2の隙間S2は、第1内側凸部310、第2内側凸部210および外側凸部110が延びる方向から見て、互いに重なっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
感光体と、前記感光体上で光ビームを走査して前記感光体を露光する光走査装置と、前記光走査装置が固定される本体筐体とを備えた画像形成装置であって、 前記光走査装置は、光源と、前記光源からの光ビームを前記感光体上に結像するための光学素子と、前記光源および前記光学素子を収容するスキャナ筐体とを備え、 前記スキャナ筐体は、前記光学素子を支持する支持壁と、前記支持壁と前記本体筐体の一の壁の間に配置されて前記支持壁および前記一の壁と対向する対向壁とを有し、 前記支持壁と前記対向壁の間には、前記支持壁および前記対向壁の少なくとも一方から他方に向けて延び、末端における前記支持壁と前記対向壁の間の第1の隙間の大きさが、前記支持壁と前記対向壁の間隔のうちで最小となる内側凸部が設けられ、 前記一の壁と前記対向壁の間には、前記一の壁および前記対向壁の少なくとも一方から他方に向けて延び、末端における前記一の壁と前記対向壁の間の第2の隙間の大きさが、前記一の壁と前記対向壁の間隔のうちで最小となる外側凸部が設けられており、 前記第1の隙間と前記第2の隙間は、前記内側凸部および前記外側凸部が延びる方向から見て、互いに重なっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B26/10 F ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A
Fターム (14件):
2C362AA43 ,  2C362AA45 ,  2C362BA90 ,  2H045AA01 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072BA17 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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