特許
J-GLOBAL ID:201103053965619623
調圧リリーフ弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 泉
, 石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-024025
公開番号(公開出願番号):特開2011-163380
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状弁座を備えた弁孔を有する筒状のハウジングと、弁孔内に移動自在に収容されて環状弁座に離着座する弁体と、弁孔内に設けたばね座と、弁体とばね座との間に介装されて弁体を環状弁座に向けて附勢するばねとを備えて免制震ダンパに搭載される調圧リリーフ弁において、ハウジングの外周から弁孔内に突出して弁体の環状弁座からの後退量が所定量となると弁体に衝合して弁体の環状弁座からのそれ以上の後退を規制するストッパを設けたことを特徴する調圧リリーフ弁。
IPC (5件):
F16F 9/34
, F16K 17/04
, F16F 9/32
, F16F 9/20
, F16F 1/12
FI (5件):
F16F9/34
, F16K17/04 Z
, F16F9/32 U
, F16F9/20
, F16F1/12 N
Fターム (14件):
3H059AA03
, 3H059BB07
, 3H059CC01
, 3H059CD04
, 3H059CE01
, 3H059EE01
, 3H059FF11
, 3J059BA01
, 3J059DA12
, 3J059GA39
, 3J069AA55
, 3J069DD21
, 3J069EE03
, 3J069EE64
引用特許:
審査官引用 (4件)
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油圧ダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-081018
出願人:豊興工業株式会社, 日立機材株式会社, 鹿島建設株式会社
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オイルダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213847
出願人:カヤバ工業株式会社, 鹿島建設株式会社
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バルブ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-230475
出願人:カヤバ工業株式会社
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減衰バルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-095700
出願人:カヤバ工業株式会社
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