特許
J-GLOBAL ID:201103053997134184
印刷物検査装置、印刷物検査方法、プログラムおよび記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282088
公開番号(公開出願番号):特開2011-122985
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】印刷物の品質検査における誤検査の発生を減少することができる印刷物検査装置、印刷物検査方法、プログラムおよび記憶媒体を提供する。【解決手段】印刷画像を取得する印刷画像取得部101と、原稿画像を取得する原稿画像取得部102と、印刷画像と、原稿画像の濃度の差を取得し、濃度の差が閾値を超えるか否かを判定し、閾値以下である場合に正常と判定し、閾値を超える場合に異常と判定することにより、印刷画像の品質を検査する検査部103と、閾値を含むあらかじめ定められた範囲に含まれる印刷画像、または、取得された濃度の差が、閾値に近い順にあらかじめ定められた数の印刷画像を再検査画像として選択する再検査画像選択部104と、再検査画像を出力する出力制御部107と、利用者による再検査の結果を示す再検査情報の入力を受け付ける入力制御部106と、再検査情報に基づいて閾値を調整する調整部105と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷物が撮像された画像である印刷画像を取得する印刷画像取得部と、
原稿画像を取得する原稿画像取得部と、
取得された前記印刷画像の濃度と、取得された前記原稿画像の濃度の差を取得し、前記濃度の差が所定の閾値を超えるか否かを判定し、前記閾値以下である場合に正常と判定し、前記閾値を超える場合に異常と判定することにより、前記印刷画像の品質を検査する検査部と、
取得された前記濃度の差が、前記閾値を含むあらかじめ定められた範囲に含まれる前記印刷画像、または、取得された前記濃度の差が、前記閾値に近い順にあらかじめ定められた数の前記印刷画像を、利用者による再検査の対象とする再検査画像として選択する再検査画像選択部と、
選択された前記再検査画像を出力する出力制御部と、
前記再検査画像に対する利用者による再検査の結果を示す再検査情報の入力を受け付ける入力受付部と、
入力を受け付けた前記再検査情報に基づいて、前記閾値を調整する調整部と、
を備えたことを特徴とする印刷物検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/892 A
, G06T1/00 310A
Fターム (18件):
2G051AA34
, 2G051AB11
, 2G051AC21
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051EA08
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051EA17
, 2G051EA21
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051EC02
, 5B057AA12
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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