特許
J-GLOBAL ID:201103055021428224

ATM網における迂回ルートからの自動切り戻し方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169993
公開番号(公開出願番号):特開2000-358030
特許番号:特許第3349988号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 PNNI(Private Network-to-Network Interface)ルーティングに適したPNNIネットワークにおける回線障害の発生した第1ルートから迂回して第2ルートを通信中の呼を前記第1ルートの回線障害回復時に前記第1ルートに自動的に切り戻す方法であって、(a) 第1および第2のATMスイッチを提供するステップと、(b) 前記第1および第2のATMスイッチの間の最適ルートとして前記第1ルートを提供するステップと、(c) 前記第1および第2のATMスイッチの間に前記第1ルートの迂回ルートとして前記第2ルートを提供するステップと、(d) 前記第1および第2のATMスイッチの間で前記第2ルートでの通信中に前記第1ルートの回線障害が回復したことを検出するステップと、(e) 前記(d)ステップで前記第1ルートの回線回復を検出したときに、前記回線障害が回復した第1ルートおよび前記第2ルートのそれぞれの回線の重みを計算するステップと、(ae) 前記(e)ステップで算出された前記回線障害が回復した第1ルートおよび前記第2ルートの回線の重みを比較するステップと、(be) 前記(ae)ステップで比較した結果、前記回線障害が回復した第1ルートが最適であると判断した場合に、前記第1および第2のATMスイッチの間で前記回線障害が回復した第1ルートでの呼設定を行うステップと、(f) 前記第1のATMスイッチから前記第2ルートへの送信データを前記第1のATMスイッチにてバッファリングするとともに前記第2のATMスイッチから前記第2ルートへの送信データを前記第2のATMスイッチにてバッファリングして、前記第2ルートでの通信を停止するステップと、(g) 前記(f)ステップの後、前記第2ルートを切断するステップと、(h) 前記第1および第2のATMスイッチにてバッファリングされた前記送信データを、前記呼設定が行われた第1ルートで通信するステップとを備えたATM網における迂回ルートからの自動切り戻し方法。
IPC (1件):
H04L 12/56 100
FI (1件):
H04L 12/56 100 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る