特許
J-GLOBAL ID:201103055195439098

ジッタ伝達特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031763
公開番号(公開出願番号):特開2000-230953
特許番号:特許第3277325号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】入出力の周波数に差のある被測定回路のジッタに対する伝達特性を測定するためのジッタ伝達特性測定装置であって、信号を入出力するための出力端子(20a)および入力端子(20b)と、前記被測定回路の入力周波数と等しい周波数の信号を所定ジッタ量に対応する変調信号によって位相変調して前記出力端子から出力するジッタ発生部(21)と、前記入力端子に入力される信号を周波数の切り換えが可能な局発信号と混合し周波数変換する周波数変換部(30)と、前記周波数変換部から出力される信号を位相検波してそのジッタ量を検出するジッタ検出部(35)と、操作部(45)と、前記操作部の操作に応じて、前記出力端子と入力端子との間が直結された状態で行う校正モードまたは前記出力端子と入力端子との間に被測定回路が接続された状態で行う測定モードのいずれかを指定するモード指定手段(51)と、校正モードが指定されたときには、前記ジッタ発生部から前記入力端子に入力された信号が前記被測定回路の入出力周波数と異なる所定周波数に変換されて前記ジッタ検出部に入力され、測定モードが指定されたときには前記被測定回路から前記入力端子に入力された信号が前記所定周波数に変換されて前記ジッタ検出部に入力されるように、前記周波数変換部の局発信号の周波数を切り換える周波数切換手段(54)と、前記ジッタ発生部の変調信号の周波数を所定範囲内で可変させるジッタ周波数可変手段(55)と、前記所定ジッタ量と前記ジッタ検出部で検出されるジッタ量との比を前記変調信号の周波数毎に算出するジッタ伝達量算出手段(56)と、測定モード時に前記ジッタ伝達量算出手段によって算出されたジッタ伝達量を校正モード時に前記ジッタ伝達量算出手段によって算出されたジッタ伝達量で補正して、前記被測定回路のジッタ伝達特性を求める補正手段(58)と、前記補正手段によって求めた前記被測定回路のジッタ伝達特性を出力する出力手段(59、46)とを備えたことを特徴とするジッタ伝達特性測定装置。
IPC (1件):
G01R 29/02
FI (1件):
G01R 29/02 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ジッタ伝達特性測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074409   出願人:アンリツ株式会社
  • ジッタ測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239486   出願人:株式会社テラテック
  • ジッタ測定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-247042   出願人:リーダー電子株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る