特許
J-GLOBAL ID:201103055339554881

薄型部品の寸法の大きな環状表面に対する超音波式ショットピーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351647
公開番号(公開出願番号):特開2001-170866
特許番号:特許第4267199号
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 薄肉部品の寸法が大きな環状の表面に対する超音波式ショットピーニング方法であって、該超音波式ショットピーニング方法は、ショットピーニングされる表面(5)を、超音波式ショットピーニングのエンクロージャ(10)の開口部(13)の前に通過させることからなり、前記エンクロージャ(10)は、エンクロージャ(10)の内部で振動機(20)によって維持された微小球の「霧」(11)を閉じ込め、前記微小球は、開口部(13)の前に置かれたショットピーニングされる表面(5)の部分に衝突し、前記衝突がショットピーニングを引き起こし、前記エンクロージャ(10)及び前記部品(1)は、ショットピーニング中に開口部(13)の前にショットピーニングされる表面全体を通過させるために、相対的な回転運動によって動かされるものであり、 開口部(13)が縁(14)を備え、ショットピーニングされる表面(5)が、隙間Eで開口部(13)の前に位置決めされ、前記隙間Eは、使用される微小球の直径より小さいこと、及び ショットピーニングされる表面(5)が、ショットピーニング中に、開口部(13)の前で、少なくともN=5回転し、該表面(5)の各部分は、開口部(13)の前を通過するごとに、実施されるべきショットピーニング全体のN分の1に等しい割合のショットピーニングを受けることを特徴とする、超音波式ショットピーニング方法。
IPC (1件):
B24C 1/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
B24C 1/10 A ,  B24C 1/10 G
引用特許:
審査官引用 (12件)
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