特許
J-GLOBAL ID:201103055480664402

情報通信システム、ノード装置、ノード装置確認方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167522
公開番号(公開出願番号):特開2011-023996
出願日: 2009年07月16日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】本発明の目的は、分散保存システムで生存確認のメッセージを送受信する際、管理装置への情報処理負荷を増加することを防ぐノード装置、情報通信システム、ノード装置確認方法を提供することである。【解決手段】メッセージを受信したノード装置は、受信したノード装置のノードIDとAlive情報とをメッセージの送信元へ送信する。Alive情報は、メッセージを受信したノード装置がP2Pネットワーク9に接続していることを示す情報である。P2Pネットワーク9に接続していないノード装置には、マルチキャストにより送信されたメッセージを受信することができない。従って、P2Pネットワーク9に接続していないノード装置は、Alive情報を送信することができない。メッセージの送信元であるノード装置は、受信したノードIDとAlive情報とを、受信したノードIDと一致するルーティングテーブルに登録する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信可能な複数のノード装置から構成され、前記複数のノード装置の何れかのノード装置から他のノード装置へ情報を送受信する前記複数ノード装置の間で、情報の送受信が可能であるか否かを確認する確認メッセージを、各種メッセージの送信先を示すルーティングテーブルに基づいて前記複数のノード装置の少なくとも一部のノード装置へ送信するメッセージ送信手段と、 前記確認メッセージを受信したノード装置が、前記情報の送受信が可能であることを示す接続情報を、前記確認メッセージの送信元へ送信する接続情報送信手段と、 前記確認メッセージの送信先から受信した接続情報と、前記接続情報の送信元のノード装置を表すノード情報とを対応付けて前記ルーティングテーブルに記憶させる制御手段と、 前記制御手段により前記ルーティングテーブルに記憶された接続情報を、前記接続情報を管理する管理装置へ送信する管理送信手段と、 を備えることを特徴とする情報通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (4件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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