特許
J-GLOBAL ID:201103055499418739

希ガス放電灯の点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208792
公開番号(公開出願番号):特開2001-035683
特許番号:特許第3576875号
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】内面に発光層を有し、かつ内部空間に希ガスを封入した外囲器の外周面に金属部材よりなる帯状の一対の外部電極を、外囲器のほぼ全長に亘って互いに離隔して配置してなる希ガス放電灯と、一次コイル,二次コイルを有する出力トランス、出力トランスの一次コイルに直列的に接続した第1のスイッチング素子,電流検出回路、及び第1のスイッチング素子にデューティ比,周波数が一定の駆動信号を付与する第1の駆動回路を含み、第1のスイッチング素子のスイッチング動作に基づいて出力トランスの二次コイル側にパルス状の高周波電圧を発生する高周波電圧発生回路と、高周波電圧発生回路における電流検出回路のピーク電流に対応する電圧を検出し、直流に変換するDC変換回路と、DC変換回路の出力信号に基づいて出力をほぼ一定の電力に制御し得る機能を有するDC/DCコンバータとを具備し、前記高周波電圧発生回路の入力側にDC/DCコンバータを、出力側に希ガス放電灯をそれぞれ接続し、希ガス放電灯の点灯状態における高周波電圧発生回路の入力側の電力を、電流検出回路で検出したピーク電流に対応する電圧に関連するDC変換回路からの出力信号に基づくDC/DCコンバータの定電力化機能によってほぼ一定となるように制御し、前記第1のスイッチング素子のオフ期間を、出力トランスの二次コイル側の実効インダクタンスと希ガス放電灯が点灯した状態の実効静電容量とにより発生するランプ電流の自由振動の最初の1周期以内に設定したことを特徴とする希ガス放電灯の点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/282 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/29 C ,  H02M 7/537 A ,  H05B 41/24 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 可変色照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131854   出願人:東陶機器株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170038   出願人:株式会社テック
  • 放電灯用電子点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258930   出願人:オリジン電気株式会社
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審査官引用 (5件)
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