特許
J-GLOBAL ID:200903031616994695

放電灯用電子点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258930
公開番号(公開出願番号):特開平8-096973
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 交流入力電源の電流波形を正弦波状にしつつ、放電灯にちらつきのない安定した輝度を発生させる。【構成】 交流入力電源を入力端子U,Vに接続し高周波用フィルタ1を経て整流回路2で脈流に変換する。この脈流を昇降圧形コンバータ回路3で100kHz程の高周波に変換する。変圧器Tの2次側の整流回路を経て定電力直流出力を発生する。昇降圧形コンバータ回路3のスイッチング素子Q1は演算制御回路6によって入力電流は正弦波状に保ちつつ、出力は定電力となるように制御する。この定電力直流出力を100Hz 〜300Hz 程度の低周波に変換して出力端子u,vに供給する。出力端子u,vに放電灯5を接続すれば、安定した輝度が得られる。演算制御回路6については、この他に多くの実施例が提案されている。
請求項(抜粋):
商用交流電源に接続される一対の入力端子と、この一対の入力端子に接続され脈流に変換する整流回路と、この整流回路の脈流出力に接続される昇降圧形コンバータ回路であって、この脈流の周波数に比較して十分高い周波数でスイッチングするスイッチング素子と、昇降圧用インダクタンス手段と、整流回路とからなり、前記スイッチ素子のオン期間に前記昇降圧用インダクタンス手段に溜まったエネルギーをすべてオフ期間に出力側へ放出する昇降圧形コンバータ回路と、この昇降圧形コンバータ回路の出力を一定電力に保つように制御する演算制御回路と、前記昇降圧形コンバータ回路の出力に接続されて一定周波数の交番電圧に変換するインバータ回路と、このインバータ回路の出力に接続され、放電灯に電力供給する一対の出力端子とからなる放電灯用電子点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/18 310 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29 ,  H05B 41/392
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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