特許
J-GLOBAL ID:201103055537077835

通信装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592993
特許番号:特許第4503186号
出願日: 1999年12月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の通信プロトコルに従って動作する、送信側と受信側の間のデータ・ユニット式通信を制御する方法であって、 前記送信側は、送るデータの量を、前記プロトコルによって定められる構造を有する、1つ又はそれ以上のデータ・ユニットに分割し、 前記受信側は、前記送信側に対して受信確認データ・ユニットを返すことにより、データ・ユニットが正しく受信されたことの受信確認を行い、 前記データ・ユニットは、1つ又はそれ以上の適応パラメータ及び前記受信確認データ・ユニットに基づいて実施されるフロー制御手順に従って、前記送信側が送り、 前記フロー制御手順は、前記通信におけるデータ消失の検出が可能なデータ消失検出のメカニズムを含み、1つ又はそれ以上の所定のイベントにより前記データ消失検出のメカニズムを始動して、発生の可能性があるデータの消失を指示し、この場合において、前記データ消失検出のメカニズムの始動に応じて、対応する応答手順を実施し、前記応答手順が、所定のデータ・ユニットの再送を含み、当該応答手順は、 前記1つ又はそれ以上の適応パラメータに適応する、少なくとも第1及び第2のモード及び、当該第1、第2モードのいずれかを選択する決定からなり、当該決定は、前記所定のデータ・ユニットを再送した後に、前記送信側が受信した1つあるいはそれ以上の受信確認データユニットに基づいてなされることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04L 29/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 13/00 305 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 輻輳制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053215   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所
  • データ通信方法及びデータ通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023963   出願人:ソニー株式会社
  • データ転送フロー制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022592   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所
審査官引用 (3件)
  • 輻輳制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053215   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所
  • データ通信方法及びデータ通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023963   出願人:ソニー株式会社
  • データ転送フロー制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022592   出願人:株式会社超高速ネットワーク・コンピュータ技術研究所
引用文献:
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