特許
J-GLOBAL ID:201103055595674223
燃料噴射弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-161818
公開番号(公開出願番号):特開2011-137442
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】高精度な噴射量制御が可能な燃料噴射弁の提供。【解決手段】噴孔17を開く開弁作動において通電により磁気吸引力を発生する一方、噴孔17を閉じる閉弁作動において通電の停止により磁気吸引力を消失させるコイル60と、可動コア30を貫通の弁貫通部42、並びに弁貫通部42から突出して可動コア30に固定コア20側から当接可能な弁突部44を有し、往復移動により噴孔17を開閉して燃料の噴射を断続する弁部材40と、可動コア30を貫通して可動コア30の固定コア20側の端面31aから突出するストッパ貫通部52を有し、コイル60への通電の停止状態において、弁突部44に対してストッパ貫通部52を固定コア20とは反対側から当接させることにより、当該弁突部44と、係止した可動コア30との間に隙間56aを形成する可動ストッパ50と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関へ燃料を噴射する噴孔を有する弁ハウジングと、
前記弁ハウジングに固定される固定コアと、
磁気吸引力の作用により前記固定コア側へ移動する可動コアと、
前記噴孔を開く開弁作動において通電により前記磁気吸引力を発生させる一方、前記噴孔を閉じる閉弁作動において通電の停止により前記磁気吸引力を消失させるコイルと、
前記可動コアを貫通する弁貫通部、並びに前記弁貫通部から突出して前記可動コアに前記固定コア側から当接可能な弁突部を有し、往復移動により前記噴孔を開閉して燃料の噴射を断続する弁部材と、
前記可動コアを貫通して前記可動コアの前記固定コア側の端面から突出するストッパ貫通部を有し、前記コイルへの通電の停止状態において、前記弁突部に対して前記ストッパ貫通部を前記固定コアとは反対側から当接させることにより、当該弁突部と、係止した前記可動コアとの間に隙間を形成する可動ストッパと、
を備えることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06
, F02M 61/10
, F02M 61/20
FI (4件):
F02M51/06 D
, F02M61/10 X
, F02M61/20 A
, F02M51/06 J
Fターム (10件):
3G066AB02
, 3G066BA11
, 3G066BA19
, 3G066BA51
, 3G066CC01
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC52
, 3G066CC56
, 3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-296395
出願人:株式会社デンソー
-
燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-198435
出願人:株式会社デンソー
-
電磁弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340386
出願人:株式会社デンソー
-
電磁弁及びそれを用いた燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127397
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
-
燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-505446
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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審査官引用 (5件)
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-296395
出願人:株式会社デンソー
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燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-198435
出願人:株式会社デンソー
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電磁弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340386
出願人:株式会社デンソー
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電磁弁及びそれを用いた燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-127397
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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燃料噴射弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-505446
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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