特許
J-GLOBAL ID:201103055662986863
大豆のRhizopusmicrosporusvar.oligosporus発酵によるエストロゲン活性含有食品とその製法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233842
公開番号(公開出願番号):特開2011-055819
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】中高年の女性の血中女性ホルモン(エストロゲン)欠乏を補う、安全かつ安価、かつ手軽な手段を食品の形で提供する。【解決手段】蒸した原料大豆を無菌室内に移し、純粋培養されたRhizopus microsporus var.oligosporusを加え、よく混ぜる。これをステンレスバットに入れ、35°Cで12時間保温した後、インキュベーターから取り出し、室温の棚に移して24時間置く。菌糸が全体にいきわたったことを確認して、100°Cのオーブンに1時間置いて殺菌する。得られた大豆発酵物を冷凍保存し、解凍後に1.8倍量の75%エタノールを加えて粉砕後、遠心分離で上清を分離する。沈殿に1.7倍量の50%エタノールを加えて粉砕した後に、遠心分離で上清を分離する。2回の遠心分離で得た上清を混ぜ、固形分含量が20%になるまで加熱濃縮する。それを加熱殺菌すると、エストロゲン活性を含有する液体食品が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Rhizopus microsporus var.oligosporusを用いて発酵させた大豆由来のエストロゲン活性含有食品とその製法。
IPC (12件):
A23L 1/30
, A61K 36/48
, A61K 36/00
, A61K 36/06
, A61P 5/30
, A61P 15/12
, A61P 19/10
, A61P 29/00
, A61K 8/97
, A61K 8/99
, A61Q 19/08
, A61Q 19/00
FI (12件):
A23L1/30 B
, A61K35/78 J
, A61K35/78 X
, A61K35/70
, A61P5/30
, A61P15/12
, A61P19/10
, A61P29/00 101
, A61K8/97
, A61K8/99
, A61Q19/08
, A61Q19/00
Fターム (55件):
4B018MD58
, 4B018MD85
, 4B018ME14
, 4B018MF13
, 4C083AA031
, 4C083AA032
, 4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083AD491
, 4C083AD492
, 4C083BB51
, 4C083CC02
, 4C083EE11
, 4C083EE12
, 4C083FF01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA09
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA03
, 4C086NA06
, 4C086NA14
, 4C086ZA97
, 4C086ZB15
, 4C086ZC03
, 4C086ZC11
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC02
, 4C087CA10
, 4C087MA52
, 4C087NA03
, 4C087NA06
, 4C087NA14
, 4C087ZA97
, 4C087ZB15
, 4C087ZC03
, 4C087ZC11
, 4C088AB61
, 4C088AC04
, 4C088BA06
, 4C088BA11
, 4C088CA02
, 4C088CA06
, 4C088CA25
, 4C088MA52
, 4C088NA03
, 4C088NA06
, 4C088NA14
, 4C088ZA97
, 4C088ZB15
, 4C088ZC03
, 4C088ZC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭50-025744
-
糸状菌およびその用途
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-304682
出願人:くめ・クオリティ・プロダクツ株式会社, 茨城県
-
健康食品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-038881
出願人:真野君子
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