特許
J-GLOBAL ID:201103055927223662

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 史朗 ,  高田 猛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-087978
公開番号(公開出願番号):特開2011-217839
出願日: 2010年04月06日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】複合タイプのパチンコ遊技機において、1セットの大当たり終了直後に次の大当たり発生のチャンスを増やすために、電動チューリップを開放させる普通図柄抽選の実行に保留機能を持たせた場合でも、上記次の大当たりが発生する確率を適度に設定可能とする。【解決手段】低確率ルートと高確率ルートと遊技球を低確率ルート又は高確率ルートに振分ける振分け部と遊技球のゲート通過に起因して遊技球を振分け部に導く開閉動作を行うアタッカーを備える。アタッカーは、時短中又は大当たり中でのゲート通過に起因して時短中に開閉動作を行う場合、振分け部が全遊技球を高確率ルートに振分けるタイミングで開閉し、時短中又は大当たり中でのゲート通過に起因して通常遊技状態中に開閉動作を行う場合、振分け部が遊技球の少なくとも一部を低確率ルートに振分けるタイミングで開閉する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技状態として通常遊技状態と大当たり遊技状態と時短遊技状態とを含むパチンコ遊技機であって、 遊技球が通過するゲートと、 遊技球が入賞すると大当たりが発生する入賞口と、 遊技球を前記入賞口まで低確率で導いて入賞させる低確率ルートと、 遊技球を前記入賞口まで高確率で導いて入賞させる高確率ルートと、 遊技球を前記低確率ルート又は前記高確率ルートのいずれか一方に振分ける振分け動作を行う振分け部と、 遊技球が前記ゲートを通過したことに起因して、遊技球を前記振分け部に導く開閉動作を含む小当たりを実行するアタッカーとを備え、 前記アタッカーは、 時短遊技状態中又は大当たり遊技状態中に遊技球が前記ゲートを通過したことに起因して時短遊技状態中に開閉動作を行う場合、前記振分け部が遊技球の全てを前記高確率ルートに振分けるタイミングで開閉し、 時短遊技状態中又は大当たり遊技状態中に遊技球が前記ゲートを通過したことに起因して通常遊技状態中に開閉動作を行う場合、前記振分け部が遊技球の少なくとも一部を前記低確率ルートに振分けるタイミングで開閉することを特徴とする、パチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128625   出願人:京楽産業.株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-241317   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-045698   出願人:株式会社三共
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