特許
J-GLOBAL ID:201103056096123069

LPGエンジンの燃料制御方法及び燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043945
公開番号(公開出願番号):特開2000-240480
特許番号:特許第4265020号
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】LPGレギュレータに設けられたスローロックソレノイドバルブを介してベンチュリー部に発生する負圧により燃料をマニホールドへ供給する第1経路と、前記スローロックソレノイドバルブとインジェクタとを介して燃料をマニホールドへ供給する第2経路とを備えるLPGエンジンの前記燃料の供給態様を制御する方法であって、 車両の速度が所定値よりも大きいか否かを旨判定する第1ステップと、 スロットルスイッチ(アイドルスイッチ)がオンであるか否かを旨判定する第2ステップと、 前記第1ステップによる車両の速度が所定値よりも大きいの判定結果、及び前記第2ステップによるスロットルスイッチ(アイドルスイッチ)がオンである旨の判定結果に基づいて、車両が減速運転状態にある旨判定して前記インジェクタへの通電停止を実行し、これにより前記第2経路を通じての燃料供給を停止する第3ステップと、 この第3ステップを通じての前記インジェクタへの通電停止後に、エンジン回転数がカット回転数よりも高いか否かを判定する第4ステップと、 前記第1ステップにおいて車両の速度が所定値よりも大きい旨判定し、且つ前記第2ステップにおいてスロットルスイッチ(アイドルスイッチ)がオンである旨判定し、且つ前記第4ステップにおいてエンジン回転数が前記カット回転数よりも高い旨判定したときに、前記インジェクタへの通電停止による前記第2経路を通じての燃料供給の停止を維持しつつ前記スローロックソレノイドバルブへの通電を停止して前記第1経路を通じての燃料供給を停止する第5ステップと、 前記第1ステップにおいて車両の速度が所定値よりも大きい旨判定し、且つ前記第2ステップにおいてスロットルスイッチ(アイドルスイッチ)がオンである旨判定し、且つ前記第4ステップにおいてエンジン回転数が前記カット回転数以下である旨判定したときに、前記インジェクタへの通電停止による前記第2経路を通じての燃料供給の停止を維持しつつ前記スローロックソレノイドバルブへの通電を実行して前記第1経路を通じての燃料供給を実行する第6ステップと を包含することを特徴とするLPGエンジンの燃料制御方法。
IPC (3件):
F02D 19/02 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02M 21/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 19/02 D ,  F02D 19/02 Z ,  F02D 45/00 301 M ,  F02M 21/02 L ,  F02M 21/02 301 N ,  F02M 21/02 301 R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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