特許
J-GLOBAL ID:201103056984272137

液体を計量する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  古川 泰通 ,  前田 厚司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523608
特許番号:特許第4610827号
出願日: 1999年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ニスおよび塗料の調製のために液体着色剤を計量する染料計量装置であって、 計量される液体のためのシリンダ(2)であって、内部の液体の液面に接触すると共に、シリンダの壁と接触しつつシール状態を保ってスライド可能な可動ピストン部材(8)を有し、計量される前記液体の補充貯蔵器(6)につながっているシリンダと、 前記可動ピストン部材(8)に一定力を作用させて前記シリンダ内を所定圧力に保つ圧力手段(12)と、 前記シリンダ(2)から集液容器に液体を移送する手段(14,16,18,20)であって、前記シリンダから液体を引き込むための前記シリンダに連通する入口開口部(16)と、前記集液容器に液体を放出するためにノズル(20)に設けた放出開口部とを有し、前記入口開口部(16)が前記可動ピストン部材に固定される一方、前記放出開口部を設けた前記ノズル(20)は前記可動ピストン部材にしっかりと連結されることにより、放出流量を一定に保つために、前記シリンダ(2)内の液面高さに応じて移動可能であるとともに、前記シリンダ内の液体の液面高さが変化しても前記入口開口部(16)より上の液体の静水頭H2と、前記入口開口部(16)と前記ノズル(20)の放出開口部との間の高度差H1とを一定に保つようになっている、移送手段と、 前記移送手段内の液体の流れを制御するために前記移送手段につながったバルブ手段と、 を有する計量機を各液体のためにそれぞれ備え、 各計量機において前記シリンダ(2)と前記補充貯蔵器(6)とで構成された貯蔵器(2,6)にそれぞれ収容される異なる液体を、前記集液容器にそれぞれ放出して計量する、ことを特徴とする染料計量装置。
IPC (2件):
G01F 11/04 ( 200 6.01) ,  B67D 7/02 ( 201 0.01)
FI (2件):
G01F 11/04 ,  B67D 5/02 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭49-065524
  • 特開昭49-065524
  • スラリー濃縮方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318374   出願人:日立金属株式会社
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