特許
J-GLOBAL ID:201103057133485428

誤操作防止機構付きレバー式電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-140422
公開番号(公開出願番号):特開2010-287435
出願日: 2009年06月11日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】コネクタ同士がプリセット状態にない以上、使用者がメインレバー操作を行えないようにしたレバー式電気コネクタを提供する。【解決手段】互いに嵌合される一対のコネクタの一方にロックアーム11を設け、他方のコネクタにロックアーム11に係合する戻り止めを設け、略円筒状をしたコネクタケース10と、コネクタケース10に揺動可能に収納されるロックアーム11と、コネクタケース10の内部に摺動可能に配設されるコネクタ本体13と、コネクタ本体13を前進・後退させるハンドル14と、ハンドル14を前進・後退させるメインレバー15とを備え、かつコネクタケース10にセミロックアーム12を揺動可能に収納し、他方のコネクタがセミロックアーム12の先端を押圧していないときはセミロックアーム12の後端がハンドル14の前進を阻止するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタの一方にロックアームを設け、他方のコネクタに前記ロックアームに係合する戻り止めを設けて、前記ロックアームと前記戻り止めの係合により両コネクタの仮嵌合状態を保持すると共に、両コネクタの本嵌合により各コネクタに収容された端子同士を接触させて電気的接続を行うレバー式電気コネクタであって、 内部が空洞の略円筒状をしたコネクタケースと、前記コネクタケースに揺動可能に収納される前記ロックアームと、前記コネクタケースの内部に摺動可能に配設されるコネクタ本体と、前記コネクタケースの内部に前進・後退可能に配設されて前記コネクタ本体を前進・後退させるハンドルと、前記ハンドルを前進・後退させるメインレバーと、前記ロックアームに当接して前記ロックアームを揺動させて係合状態を解除するリリースレバーとを備えて成るレバー式電気コネクタにおいて、 前記コネクタケースにセミロックアームを揺動可能に収納し、前記他方のコネクタが前記セミロックアームの先端を押圧していないときは前記セミロックアームの後端が前記ハンドルの前進を阻止し、前記他方のコネクタが前記セミロックアームの先端を押圧したときに前記セミロックアームの後端が前記ハンドルの前進を自由にすることを特徴とするレバー式電気コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (18件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FB13 ,  5E021FB20 ,  5E021FC09 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021HB02 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E021HC35 ,  5E021JA05 ,  5E021JA11 ,  5E021KA05 ,  5E021KA15
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 回転式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-054857   出願人:矢崎総業株式会社
  • 給電コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233409   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337552   出願人:矢崎総業株式会社
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