特許
J-GLOBAL ID:201103057485280974

レーザ・システムにおけるパルス制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  田中 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554036
特許番号:特許第3825631号
出願日: 1999年06月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レーザポンプと、レーザ・ロッドと、前記レーザポンプとレーザ・ロッドとの間に介装したレフレクタであってレーザポンプからのエネルギがそこを通ってレーザ・ロッドへ入るレフレクタと、エネルギがそこを通ってレーザ・ロッドから放射される出力側のレフレクタと、前記レーザ・ロッドと前記レフレクタの少なくとも1つとの間に介装されたスイッチであってエネルギを所望の期間レーザ・ロッドに貯めておくよう閉鎖され且つ放射期間中エネルギをレーザ・ロッドから放射されうるよう開放されるべく構成された前記スイッチとを備えるパルス化されたレーザ・システムを設けるステップと、 前記スイッチの作動の或る繰返し率範囲にわたってパルス化されたレーザ・システムを作動させ、それにより複数の放射期間中各繰返し率でレーザエネルギが放射されるようにし、放射期間中放射されるレーザエネルギの少なくとも一部が目標とする構造体に向って導かれるようにするステップと、を備え、 パルス化されたレーザ・システムを作動させる前記ステップが、前記繰返し率範囲内で一次レーザ・パルスの繰返し率とは無関係に各放射期間に先立って固定の予め決定した期間前記スイッチを閉鎖することにより一次レーザ・パルス形状を制御するステップを備え、 パルス化されたレーザ・システムを作動させる前記ステップが更に、一定のパワーでポンプを連続的に作動させるステップを備え、 繰返し率とは無関係に各放射期間に先立って固定の予め決定した期間スイッチを閉鎖する前記ステップは、一次レーザ・パルスの形状が前記繰返し率範囲内で当該一次レーザ・パルスの繰返し率とは無関係に同じままである形状を有することを保証する パルス化されたレーザ・システムを作動させる方法。
IPC (3件):
H01S 3/11 ( 200 6.01) ,  H01S 3/10 ( 200 6.01) ,  B23K 26/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01S 3/11 ,  H01S 3/10 Z ,  B23K 26/00 N
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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