特許
J-GLOBAL ID:201103058099969425

点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333194
公開番号(公開出願番号):特開2003-142325
特許番号:特許第4032700号
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケースと、 該ケース内に配置された棒状の中心コアと、 該ケース内において該中心コアの上部に配置されたイグナイタと、 該ケース内において該中心コアの外周側に配置され二次巻線が巻回された筒状の二次スプールと、 該ケース内において該二次スプールの外周側に配置され一次巻線が巻回された筒状の一次スプールと、 該ケース内に注入され各部材間の絶縁を確保する樹脂絶縁材と、 を備えてなる点火コイルであって、 該中心コアはアースされておらず、前記イグナイタの下端面から下方に向かって立設されているリング状の位置決めリブが該中心コアと該二次スプールとの間に上方から介挿され、該中心コアと該二次スプールとの間に離間空間を形成し、該離間空間の上方において前記位置決めリブにより仕切られ、該離間空間の下方において下蓋により仕切られた該離間空間の空気層と、 前記一次スプールに巻回された前記一次巻線と該ケース内周面との隙間には、該一次スプールの上方において一次スプール上方鍔部により仕切られ、該一次スプールの下方において高圧タワー鍔部または一次スプール下方鍔部により仕切られた該隙間の空気層と、のうち少なくとも一方の空気層が区画されるとともに、該離間空間又は該隙間に該空気層が形成される場合は、該離間空間又は該隙間には空気層のみが存在することを特徴とする点火コイル。
IPC (3件):
H01F 38/12 ( 200 6.01) ,  F02P 13/00 ( 200 6.01) ,  F02P 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01F 31/00 501 N ,  F02P 13/00 303 D ,  F02P 15/00 303 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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