特許
J-GLOBAL ID:201103058308135154

遊技台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107610
公開番号(公開出願番号):特開2011-234824
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】本発明は、パチンコ機等に代表される遊技台に関し、電サポ中での演出効果を向上させることができる遊技台を提供することを目的とする。【解決手段】パチンコ機100は、事前判定手段による事前判定には基づかず、かつ所定の始動情報が前記第1の始動情報記憶手段に記憶されていることと遊技状態(例えば、図9に示す未判定情報1〜5が選択される設定条件を満たす遊技状態)とに基づいて、第1の報知態様(例えば、図12(a)に示す「ちょんまげ柄」〜「青色柄」)に関連した第2の報知態様(例えば、図12(d)に示す「迷彩柄」〜「青色柄」)で遊技を演出する事前演出を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球が始動領域に進入した場合に、始動情報を導出する始動情報導出手段と、 前記始動領域のうち第1の始動領域に遊技球が進入したことに基づいて、前記始動情報導出手段が導出した始動情報を所定の上限数まで記憶可能な第1の始動情報記憶手段と、 前記始動領域のうち前記第2の始動領域に遊技球が進入したことに基づいて、前記始動情報導出手段が導出した始動情報を所定の上限数まで記憶可能な第2の始動情報記憶手段と、 前記第1の始動情報記憶手段および前記第2の始動情報記憶手段のうちの両方に前記始動情報が記憶されている場合には、前記第2の始動情報記憶手段から始動情報を取得し、前記第1の始動情報記憶手段および前記第2の始動情報記憶手段のうちの一方に前記始動情報が記憶されている場合には、前記始動情報が記憶されている始動情報記憶手段から始動情報を取得するように構成された始動情報取得手段と、 前記始動情報取得手段が取得した始動情報に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による当否判定結果が特定の当否判定結果である場合に、遊技者に対する有利度が第1の有利度である第1の制御状態から該第1の有利度より有利度が高い第2の有利度である第2の制御状態に制御状態を移行させる制御状態移行手段と、 図柄を変動表示させた後、前記当否判定手段による当否判定結果に対応した図柄態様を停止表示する図柄変動停止表示を行う図柄表示手段と、 前記当否判定手段が当否判定を行うよりも前に、前記第1の始動情報記憶手段に記憶されている始動情報を先読みする始動情報先読手段と、 前記第1の始動情報記憶手段に記憶されている所定の始動情報に基づく当否判定が前記当否判定手段によって行われるよりも前に、前記始動情報先読手段によって先読みされた該所定の始動情報に基づいて該当否判定手段が前記特定の当否判定結果を導出するかどうかを事前判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による事前判定結果に基づいて、前記当否判定手段が前記特定の当否判定結果を導出することを事前予告するための事前予告報知を、前記当否判定手段が当否判定を行うよりも前に第1の報知態様で行う事前予告手段と、 前記第1の始動情報記憶手段に記憶されている所定の始動情報に基づく当否判定が前記当否判定手段によって行われるよりも前に、前記事前判定手段による前記事前判定には基づかず、かつ該所定の始動情報が前記第1の始動情報記憶手段に記憶されていることと遊技状態に基づいて、前記第1の報知態様に関連した第2の報知態様で遊技を演出する事前演出を行う事前演出手段と、 備えたことを特徴とする遊技台。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-153917   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-170336   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-211646   出願人:株式会社大都技研
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