特許
J-GLOBAL ID:201103058534980894

相関値検出装置、それを有するスペクトラム逆拡散装置、受信端末及び送受信端末並びに相関値検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053322
公開番号(公開出願番号):特開2000-252873
特許番号:特許第3387079号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1シンボルがL×M周期(L、Mは2以上の整数)の拡散符号によりスペクトラム拡散された信号の1シンボル区間の範囲を、チップレートのN(Nは1又は2以上の整数)倍のオーバーサンプリングレートでサンプリングして得たサンプルと前記拡散符号との間の相関値を示す相関値信号を出力する相関値検出装置において、前記サンプルを入力してW(Wは1以上の整数)ビットの中間相関値信号を出力するLチップアキュムレータと、前記中間相関値信号のL×N個のサンプルの2つを1ペアとして記憶するデータ幅が2Wの(M-1)個のメモリと、前記(M-1)個のメモリそれぞれの書き込み及び読み出しを制御する書き込み制御信号及びアウトプットイネーブル信号を生成する制御手段と、前記(M-1)個のメモリから読み出された前記中間相関値信号と、Lチップアキュムレータから出力された前記中間相関値信号とを加算する加算器とを備え、前記制御手段は、前記(M-1)個のメモリに順番にL×Nサンプルを書き込み、前記L×N個のサンプルが書き込まれるメモリには交互にアクティブとなる前記アウトプットイネーブル信号と前記書き込み信号とを供給し、前記L×N個のサンプルが書き込まれないメモリに対しては非アクティブな前記書き込み信号とアクティブな前記アウトプットイネーブル信号とを供給することを特徴とする相関値検出装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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