特許
J-GLOBAL ID:201103059295300254

回転力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144372
公開番号(公開出願番号):特開2000-337475
特許番号:特許第3715133号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力側部材の回転で流体に運動エネルギーを与えこの運動エネルギーによって出力側部材を回転させる回転力伝達機構であって、 前記入力側部材と一体で回転する第1回転部材と、 前記出力側部材と一体で回転し前記流体からの荷重を受けて前記第1回転部材に接近する第2回転部材と、 前記第1回転部材と前記第2回転部材との間に設けられ、第2回転部材が第1回転部材に接近すると第1回転部材と第2回転部材との双方に接触し、この接近によって接触した第1回転部材及び/又は第2回転部材との摩擦によって第1回転部材と第2回転部材とを一体的に回転するように連結すると共に、外周側と内周側との流体の流れを阻止して流体に圧力差を生じさせる摩擦部材と、 前記摩擦部材に設けられ、摩擦部材が前記第1回転部材と前記第2回転部材の双方に面接触した完全ロックアップ状態で摩擦部材外周側から第2回転部材側へ連通して流体を流入又は流出可能とする流路と、 前記第2回転部材に設けられ、前記流体を前記流路と第2回転部材の背面側との間で移動可能とする貫通孔と、 を有することを特徴とする回転力伝達機構。
IPC (2件):
F16H 45/02 ,  F16H 61/14
FI (2件):
F16H 45/02 X ,  F16H 61/14 602 P
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ロックアップクラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095904   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 流体トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289324   出願人:フィヒテル・ウント・ザックス・アクチエンゲゼルシャフト
  • 摩擦リング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007459   出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (3件)
  • ロックアップクラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095904   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 摩擦リング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007459   出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 流体トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289324   出願人:フィヒテル・ウント・ザックス・アクチエンゲゼルシャフト

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