特許
J-GLOBAL ID:201103059365249375

果実の熟度測定装置及び熟度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161389
公開番号(公開出願番号):特開2011-017570
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】果実が生育段階の前期にある場合も、その熟度を正確に把握することができる熟度測定装置及び熟度測定方法を提供する。【解決手段】検査対象である果実に光を照射する光源と、前記光を照射された前記果実からの透過光又は反射光を分光し、検出する光検出部と、前記光検出部からの出力信号を受信し、前記透過光又は反射光のスペクトルデータを取得して、当該スペクトルデータに所定の演算処理を施し、スペクトル関連値データを算出するスペクトル関連値算出部と、前記スペクトル関連値データのうち所定の基準波長におけるデータを取得して、前記スペクトル関連値を変数とする関数により表される果実の熟度を算出する熟度算出部と、を備えており、前記基準波長が、クロロフィルの吸収波長領域における複数の波長であり、前記関数が、複数の波長における複数のスペクトル関連値を変数とするものであるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査対象である果実に光を照射する光源と、 前記光を照射された前記果実からの透過光又は反射光を分光し、検出する光検出部と、 前記光検出部からの出力信号を受信し、前記透過光又は反射光のスペクトルデータを取得して、当該スペクトルデータに所定の演算処理を施し、スペクトル関連値データを算出するスペクトル関連値算出部と、 前記スペクトル関連値データのうち所定の基準波長におけるデータを取得して、前記スペクトル関連値を変数とする関数により表される果実の熟度を算出する熟度算出部と、を備えており、 前記基準波長が、クロロフィルの吸収波長領域における複数の波長であり、 前記関数が、複数の波長における複数のスペクトル関連値を変数とするものであることを特徴とする果実の熟度測定装置。
IPC (1件):
G01N 21/27
FI (1件):
G01N21/27 B
Fターム (14件):
2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC20 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ05 ,  2G059KK02 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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