特許
J-GLOBAL ID：201103059477972517

FBG振動検出システム、該システムを用いた装置及び振動検出方法

発明者：
津田 浩

津田 浩 について


出願人/特許権者：
独立行政法人産業技術総合研究所

独立行政法人産業技術総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-061986
公開番号（公開出願番号）：特開2011-196744
出願日： 2010年03月18日
公開日（公表日）： 2011年10月06日
要約：
【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。【選択図】図15
請求項（抜粋）：
振動を検出するシステムであって、 ファイバ・レーザと、前記ファイバ・レーザの反射ミラーとなるファイバ・ブラッグ・グレーティング(以下、FBGという。)と、前記ファイバ・レーザによりレーザ化された前記FBGからの反射光強度を電気信号に変換する光電変換部とを備えることを特徴とする振動検出システム。
IPC (4件)：
G01H 9/00 ,  G01N 29/14 ,  G01N 29/24 ,  G01N 29/04
FI (4件)：
G01H9/00 E ,  G01N29/14 ,  G01N29/24 ,  G01N29/04 501
Fターム (23件)：
2G047AA06 ,  2G047AB04 ,  2G047BA05 ,  2G047BC00 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA04 ,  2G047EA05 ,  2G047EA08 ,  2G047EA11 ,  2G047EA15 ,  2G047GG15 ,  2G047GG17 ,  2G047GG38 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064BA02 ,  2G064BA07 ,  2G064BA08 ,  2G064BC02 ,  2G064BC12 ,  2G064BC20 ,  2G064BC32
引用特許：
審査官引用 (5件)
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引用文献：
審査官引用 (3件)

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