特許
J-GLOBAL ID:201103059971609190

繊維状脱臭材及び脱臭シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227945
公開番号(公開出願番号):特開2011-072603
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】悪臭成分を高い効率で除去可能とし且つ優れた貯蔵安定性を達成可能とする。【解決手段】繊維状脱臭材は、繊維状活性炭と芳香族アミノ酸と硫酸とを含む。この繊維状脱臭材は、芳香族アミノ酸と硫酸とを含有した水溶液中に繊維状活性炭を浸漬させて繊維状活性炭に芳香族アミノ酸と硫酸とを担持させる工程であって、繊維状活性炭に対する芳香族アミノ酸の質量比を10質量%乃至20質量%の範囲内とし、繊維状活性炭に対する硫酸の質量比を5質量%乃至25質量%の範囲内とする工程と、芳香族アミノ酸及び硫酸を担持させた繊維状活性炭から水溶液を除去する工程と、水溶液を除去した繊維状活性炭を乾燥させる工程とを含んだ方法によって得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維状活性炭と芳香族アミノ酸と硫酸とを含んだ繊維状脱臭材であって、芳香族アミノ酸と硫酸とを含有した水溶液中に繊維状活性炭を浸漬させて前記繊維状活性炭に前記芳香族アミノ酸と前記硫酸とを担持させる工程であって、前記繊維状活性炭に対する前記芳香族アミノ酸の質量比を10質量%乃至20質量%の範囲内とし、前記繊維状活性炭に対する前記硫酸の質量比を5質量%乃至25質量%の範囲内とする工程と、前記芳香族アミノ酸及び前記硫酸を担持させた前記繊維状活性炭から前記水溶液を除去する工程と、前記水溶液を除去した前記繊維状活性炭を乾燥させる工程とを含んだ方法によって得られる繊維状脱臭材。
IPC (4件):
A61L 9/01 ,  A61L 9/16 ,  B01J 20/22 ,  B01J 20/32
FI (5件):
A61L9/01 K ,  A61L9/01 B ,  A61L9/16 D ,  B01J20/22 A ,  B01J20/32
Fターム (29件):
4C080AA03 ,  4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC08 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ05 ,  4C080JJ06 ,  4C080KK08 ,  4C080LL03 ,  4C080MM05 ,  4C080MM14 ,  4C080MM18 ,  4C080NN09 ,  4C080NN22 ,  4C080QQ03 ,  4G066AA05B ,  4G066AA47D ,  4G066AB07B ,  4G066AB13B ,  4G066BA03 ,  4G066BA16 ,  4G066CA02 ,  4G066CA29 ,  4G066CA52 ,  4G066DA03 ,  4G066FA12 ,  4G066FA21 ,  4G066FA37
引用特許:
審査官引用 (7件)
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