特許
J-GLOBAL ID:201103060103670922

パンツタイプ吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378170
公開番号(公開出願番号):特開2003-175066
特許番号:特許第4116285号
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】ウエスト開口部および左右一対のレッグ開口部を有するパンツタイプ吸収性物品であって、 ウエスト開口部の縁からレッグ開口部上端に至る長さ範囲の胴回り領域をなし、かつ前側のレッグ開口部上端から後側のレッグ開口部上端に至る長さ範囲の股部領域を有しない、着用体と、 股部領域をなし、体液を吸収保持する交換体とからなり、 前記交換体の内面の前後両端部における幅方向全体にわたり、機械的面ファスナーシステムの一方の面ファスナー部材がそれぞれ固定され、かつ前記着用体の外面の前後各下端部に、前記一方の面ファスナー部材の位置に対応させて、前記一方の面ファスナー部材と同幅の他方の面ファスナー部材がそれぞれ固定されるとともに、これら他方の面ファスナー部材の下縁が前記着用体の下縁から上側に離間しており、 前記交換体の前後両端部が前記着用体の前後各下端部に対して前記機械的面ファスナーシステムにより着脱可能なように構成されており、 前記着用体は、周方向の締め付けのための弾性部材が上端部に取り付けられ、これよりも下側の部分には周方向の締め付けのための弾性部材が取り付けられておらず、 前記交換体は、不透液性裏面層と、透液性表面層と、これらの間に介在された吸収材とを有しており、前記吸収材の前後両端部が、前記交換体の前後両端部に位置しており、 前記交換体における両側部に起立カフスがそれぞれ設けられており、これら起立カフスは、前記交換体の前後両端部において前記一方の面ファスナー部材と使用面との間に挟まれた起立不可能部分と、これら起立不可能部分の間の部分であって使用面側に起立する自由起立部とを有するものである、 ことを特徴とするパンツタイプ吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 5/44 ( 200 6.01) ,  A61F 13/496 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/53 ( 200 6.01) ,  A61F 13/15 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61F 5/44 H ,  A61F 5/44 T ,  A41B 13/02 U ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 R
引用特許:
審査官引用 (13件)
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