特許
J-GLOBAL ID:201103060834804502

導電性組成物及びそれを用いた太陽電池の製造方法並びに太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-068298
公開番号(公開出願番号):特開2011-204760
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】得られる電極の適切な電気的性能と基板との密着性を確保する。【解決手段】導電性組成物は、銀粉末と、Bi2O3,B2O3,ZnO及びアルカリ土類金属酸化物を含む無鉛ガラス粉末と、有機物からなるビヒクルとを含み、窒化ケイ素層11を貫通して窒化ケイ素層11の下に形成されたn型半導体層12と導通する電極13を形成する。無鉛ガラス粉末は複数の原子価イオンで存在するSnイオン又はCeイオン或いはこれらの双方の金属イオンを含み、アルカリ土類金属酸化物の無鉛ガラス粉末中の比率が酸化物換算で20モル%を超えて50モル%以下であり、複数の原子価で存在する金属イオンの無鉛ガラス粉末中の比率が0.1モル%以上10モル%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銀粉末と、Bi2O3,B2O3,ZnO及びアルカリ土類金属酸化物を含む無鉛ガラス粉末と、有機物からなるビヒクルとを含み、窒化ケイ素層(11)を貫通して前記窒化ケイ素層(11)の下に形成されたn型半導体層(12)と導通する電極(13)を形成するための導電性組成物において、 前記無鉛ガラス粉末が複数の原子価イオンで存在するSnイオン又はCeイオン或いはこれらの双方の金属イオンを更に含み、 前記アルカリ土類金属酸化物の前記無鉛ガラス粉末中の比率が20モル%を超えて50モル%以下であり、 前記複数の原子価で存在する金属イオンの前記無鉛ガラス粉末中の比率が酸化物換算で0.1モル%以上10モル%以下である ことを特徴とする導電性組成物。
IPC (1件):
H01L 31/04
FI (1件):
H01L31/04 H
Fターム (7件):
5F151AA03 ,  5F151CB20 ,  5F151CB27 ,  5F151DA03 ,  5F151FA10 ,  5F151GA04 ,  5F151GA15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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