特許
J-GLOBAL ID:201103062168974247

ナビゲーションサービスを提供するサーバー、同サーバーに利用されるプログラム記憶媒体、及びカーナビゲーション装置に利用されるプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安富 康男 ,  玉井 敬憲 ,  野田 慎二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386568
公開番号(公開出願番号):特開2003-185452
特許番号:特許第3843008号
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワーク上で、現在地情報送信機能を有する端末のユーザーとの間で対話推論を展開し、同ユーザーが欲する、目的地及びこの目的地までの経路案内を含む目的地経路情報を提供する際に、予め記憶している複数の目的地経路案内情報のうちから当該ユーザーの要求情報にマッチングした目的地経路案内情報を絞り込み、この絞り込んだ目的地経路案内情報を当該ユーザーに対して提示するようになっている、ナビゲーションサービスを提供するサーバーであって、 (a)上記端末から受信した現在地情報及び時間情報を含む、同端末との接続時に得られた接続時取得情報、並びに当該端末のユーザーにより音声入力された要求情報の両者に応じて、当該要求情報にマッチングする目的地経路案内情報を絞り込むに当たり、その要求情報のうちから時間及び目的地の何れかの情報を入手するために当該端末に送信される音声情報としての確認情報を、当該接続時取得情報に基づいて付加疑問形式として、上記端末に送信する段階と、 (b)上記(a)の段階で送信した上記確認情報に対するユーザーの応答情報を上記端末を通じて音声情報として受信し、この受信した応答情報、及び予め記憶されている同ユーザーの嗜好情報の両者に応じて、上記複数の目的地経路案内情報からマッチングする目的地経路案内情報を絞り込む段階と、 (c)上記(b)の段階で絞り込んだ上記目的地経路案内情報を上記端末に送信する段階との制御内容を含み、 上記付加疑問形式の上記確認情報は、第1候補の目的地経路案内情報を含む付加疑問形式のフレーズと、第2候補の目的地経路案内情報を含む伺い形式のフレーズとの2種類のフレーズで形成し、付加疑問形式のフレーズ及び伺い形式のフレーズへの応答が上記応答情報に含まれていない場合には、第1候補の目的地経路案内情報が肯定され、第2候補の目的地経路案内情報がユーザーに否定されたと判定する制御内容を含むことを特徴とする、ナビゲーションサービスを提供するサーバー。
IPC (5件):
G01C 21/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01) ,  G08G 1/137 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/38 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/20 ( 200 6.01)
FI (9件):
G01C 21/00 G ,  G01C 21/00 C ,  G06F 17/30 170 C ,  G06F 17/30 310 Z ,  G06F 17/30 330 C ,  G06F 17/30 340 B ,  G08G 1/137 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 Z
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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