特許
J-GLOBAL ID:201103062317265335
車両用エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385734
公開番号(公開出願番号):特開2002-187513
特許番号:特許第3884910号
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 折りたたんだエアバッグを、底面部にガス噴出口が形成された上部開放型のケースの内部に収納し、
前記ガス噴出口の下側に円筒状のインフレータを取付け、
開口を有し前記インフレータの外周面に沿って湾曲したリテーナを前記インフレータの外周面との間に間隙を持たせた状態で前記ガス噴出口の周縁部に上から取付けると共に、該リテーナとガス噴出口の周縁部との間にエアバッグの端部を挟み込んだ状態で固定し、
前記インフレータから噴出したガスを、前記ガス噴出口からエアバッグの内部に導いて、該エアバッグを前記ケースから上側へ向けて膨張させる車両用エアバッグ装置であって、
前記ガス噴出口の周縁部に、エアバッグの端部をガス噴出口の内側から覆い隠せる高さのフランジを形成し、
前記リテーナの前記開口を通り前記インフレータの中心軸と直交する断面において、前記インフレータの中心軸と前記リテーナの前記開口の中心とを結ぶ第1の線と前記インフレータの中心軸と前記リテーナの前記開口の端縁とを結ぶ第2の線との角度を、前記インフレータの中心軸と前記フランジの先端とを結ぶ第3の線と前記第1の線との角度よりも小さくすると共に、前記エアバッグの前記端部よりも前記フランジの先端の方を前記第1の直線に沿った方向で前記リテーナの前記開口の端縁に近づけたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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